一流のプレゼン(授業)をするために大事なたった1つの意識すべきこととは?

構いろいろなプレゼンを見てきているわけですが、その中でいいプレゼンと悪いプレゼンがあると思います。
そしてそこにはちゃんとしたある共通点が存在します。

たとえ同じようなプレゼンをしても
相手に届くプレゼンとは一体なんなのでしょうか?


【この物語はフィクションです】


大学の自習室で明日の授業の予習をしている。

学部生だけの自習室があるなんてなんていい学部なんだ。
そんな素晴らしい施設に感謝しながら今日も勉強をする。


そんなことを思っていると、自習室に見覚えのある先輩が入ってきた。

よく見ると、この前の飲み会で話した先輩だった。


「こんにちは!浅井さん。」


「おー、けんとやん。勉強してんの?」


「そうなんですよ、プレゼンがあって、、、内容をどうしたらいいのか悩んでいるんです。」


浅井さんは僕のことを覚えていてくれたようだ。
しかもプレゼンがとてもうまい。


「あ〜プレゼンね。」


「みんな笑いを取りに来てるんですけど、ぼくは違ったプレゼンをしようかなと思ってて、、、」


「へぇー、ええやん。」


「それが、教授にはウケがいいんですけど、友達にはあんまりウケが良くなくって

どうしたらいいのかなって悩んでるんです。ぼく、昔からプレゼンには相当自信があるんですけど。」


「ふーん。それってさ、なんで違ったものにしようと思ったん?」


「それは、みんなと同じでつまらないし、プレゼンだからもっと

プレゼンらしいのをしたいなというか、ぼくは国際政治に興味があって、

せっかくだからその話をしたいんです。」


「なるほどなー」


浅井さんは何かを考えているようだった。


「でも、みんなの反応はよくないんよな?」


「そうなんです。いいはずなんだけどな〜時間もかけて作ってるし、、、」


「それってね、多分この前の飲み会でも話したやつなんやけど、

循環を起こせていないんやと思うで。」


「循環、ですか??」


「そう。」


前の飲み会の時、浅井さんはぼくに循環の話をしてくれた。
全ての生き物は循環の中で生きていて、循環を起こすことが大事なんだと。

ただ、あんまり理解仕切れていなかった。


「ケントの場合、プレゼンを自分のためにしてへん?

例えば、教授に認められたいから、とか、みんなに知識を見せつけたいから、とか

すごいプレゼンを披露したい、とか。

そんな感じがするんやけど、、、」


自分で改めて考えてみる。
自分のためにプレゼンをしていないか、そんな風に自分を見つめたことはなかった。


「、、、多分そうかもしれません、、」


「うん、別にそれに対して自分を責めなくていいんやけど、

結局ケントのプレゼンは自己完結してる。自分の思いとかが相手に届かず、

循環されずに自分の周りをぐるぐるしているだけな感じ。」


「はい、、、」


「そこに循環って意識を向けてみたらどうやろか?

循環を起こすということは、自分の思いを相手に伝えて、それが相手から

自分に戻っていくってこと。

自分⇄相手 

この構図を作れるかどうかが大事やと思う。」


「そこの部分はわかったんですけど、じゃあどうやったら循環を起こせるんですか?」


「そんなもん考えたらいくらでも出てくる。

例えば、

相手の立場に立って、例えを作ってわかりやすくしたり

国際関係の話なら、それを単にするだけじゃなくて、

それを聞いたみんなが日常で、あるいはこれからどうやって活用していけるのか、の提示もできるし、

日常の何かと結びつけたり、、たくさんある。

俺もこの前のプレゼンは、友達の名前を例えに使ったけど、あれをもし

全く知らない人にプレゼンをするならマンガの人間関係を例えに使うかもしれないし、

相手が年上の人だったなら、よく見られているサザエさんとかを題材にするかもしれない。」


「なるほど、、、相手にいかにわかりやすく理解させるか、ですね。」


「うん、ただそれだけじゃなくてそのプレゼンの目的、それを知ったみんなは

どんないいことがあるのか、といったことまで考える


それが循環っていうことなんよ。」


理解しきれなかった循環の概念が頭に入ってくる。
これがプレゼンの循環。


「浅井さんはいつもこれを意識しているんですよね?」


「そりゃもちろん。そうじゃないと意味ないもん。

何のためにプレゼンをしているのかわからなくなる。

自己完結していないか、は本当に意識しまくってる。

だってプレゼンの主役は聞いてる人たちなんやから。」


主役は聴衆。プレゼンターは脇役か。
初めてそんなことを考えた。だから浅井さんのプレゼンはうまいと感じたんだろう。


ジーーーーーーーーッ


授業が始まるチャイムが鳴る。
ここの大学はなんでこんな変な音を採用したんだろうか。

それから二人とも別々の教室に慌てて向かった。


「じゃあね〜、プレゼン頑張ってちょ!」


「はい、ありがとうございました〜〜」


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てことで物語はここまで。

まあ、この浅井さんは循環を常に意識されているようですね。
もちろんプレゼンのスキルとかそういったものも必要なのかもしれません。

しかしもっと根本は循環を起こす。
なぜならプレゼンはプレゼンターが主役ではないからです。

ではではこの辺で、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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