コロナ時代に求められるコーチング力


こんばんは
久次米です。
(最後に今回の話に関連する書籍を紹介しています。)


2020年は激動の一年でした。

コロナの影響で、今までできていたことが
できなくなったり、

今までできなかったことが
できるようになったり、

一気に世界が変わってしまったような
そんな一年でした。


私は奈良県の公立高校で教師をしていますが、
そこでも大きな変化がありました。



オンライン化が進んだり、
生徒となかなか会えない日々があったり
といった状況でしたが、

そんな中でますます求められているのが
「コーチング」です。



みなさんは、
ティーチングとコーチングの違いを
説明できますか??


これ、よく聞く言葉だけど
説明してもらうとなったら
できなかったりするんですね。



どうでしょう?




ティーチングは、自分が指導者としたら
自分が答えを持っていて、
それを相手に伝える行動のことです。


情報を相手に伝えたり、やり方を説明して
やってもらったり、
今までの学校の授業はまさにティーチングです。



一方、コーチングは
指導者が答えを持っていません。


コーチングでの考え方は、

相手が答えを持っている
相手は問題を解決する力をすでに持っている
相手は相手自身で行動することができる

といったものです。



だから、コーチング的アプローチは
相手に質問を投げかけたり、
相手と対話しながら
相手が答えを見つけていく手伝いをする

そんなイメージです。
(実は究極のコーチングは
質問など一切しなくてもできるんですが。)



このアプローチの大事なところは
「相手が答えを持っている」
ことを前提にしているため、

相手が自分で考え、自分で問いを持ち
答えを自分で見つけていく状態に
持っていくことができるところ。



今までティーチングばかりをしていた
指導者の生徒は、
コロナでいざ生徒と関われない時に
何もできない生徒になってしまいます。


でも、日頃からコーチング的な接し方を
していれば、例えコロナで指導者に
会えなくても、話ができなくても

考える力を身につけていたり、
自分で考える考え方を身につけているため
自分で行動を起こすことができます。


この2020年のコロナがきっかけで
さらにコーチングの重要性が
高まってきたように感じます。


もし、もう一度自粛期間がきて
生徒が学校にもこれないという状況に
なったとしても、
安心して家庭教育を行うことができる、


そんなことを自信を持って言えるために
私もコーチングを勉強し続けています。



いや~、なかなか難しいですけどね笑

でもすごくやりがいのあるものです。




またコーチングに関しては
発信をしていくつもりなので、
ぜひ楽しみにしていてください。

では、今日はここまで。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!

PS.
2020年12月からコーヒーを
始めました。

豆を挽いて入れていくこの感じ
なんかとっても落ち着くし
美味しいコーヒーが自宅で飲めて
毎日が幸せです。


また、コーヒーでいい情報がありましたら
ぜひ教えてくださいね!


「コーチング」おすすめ本です。
どちらも読みやすいのに、中身が濃い、学びの多い本です。

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子育てに悩む親、後輩、部下を持つ会社員、塾の講師、、、 あらゆる教育者のためのブログです 体の内から爆発を!