指導者の重みを決める「徹底力」


こんにちは、久次米です。



今回は「徹底力」というものを
3つの例から切り込んでいこうと思います。



1つ目は、小学校のベテランの先生から
2つ目は、子育てのプロである佐藤亮子さんから
3つ目は、僕が学んだ授業の〇〇の大切さから

です。

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1 小学校のベテランの先生から
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先日、小学校のベテランの先生と
教育について話をしていました。



そのときに出たのが
「徹底力」


その重要性について
色々と意見を交わしたんですね。




例えば、その先生がおっしゃっていたのは、


「小学5年生で4年生の内容につまづいているのなら
そこまで戻ってやらなあかん!」


というものでした。




これ、当たり前やん、とおもうかも
知れませんが、普段30人を相手にして
4年生の内容に戻ってやるのは勇気が必要です。



できる児童もいるし、
文句をいう児童だって出てくる。



それでも、算数は積み上がって
いくものだからできてないのなら
できるまでやらせる!



とおっしゃっていたんですね。




できないものを「なあなあ」にしない。

できるまでこちらが妥協しない。





これは本当に大切なことです。



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2 子育てのプロである佐藤亮子さんから
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次は、先日の関西教育フォーラムで
聞いた話からです。



講演者の中に、佐藤亮子さんという、
自分の息子3人と娘1人の4人全員の子供を
東大理3に合格させた日本の教育ママが
お話をしてくださいました。



そのときにおっしゃっていたのが
徹底してやる!というものでした。



例えば、子供にとってヒモと水は危ない、
というのを知って家中から全てのヒモというヒモを
無くしたそうです。


ヒモで遊んでいて、首を絞めてしまう
恐れもあるため、ズボンのヒモの
全て抜くという徹底ぶり。




さらに、お風呂の水も小さい子供が
勝手に入って溺れたりしては危ないということで

風呂から上がったら一回風呂の水を
全て抜いて、また入るのならもう一度
風呂のお湯を入れ直す。


ということをしていたそうです。





またピーナッツは子供が口にしたら
水分を含んで簡単に喉に詰まらせてしまう
ことも知って、


夫にピーナッツ系は禁止、
柿ピーもなし!


ということを守ってもらったそう。





学力面でいうなら、長男さんが
7+8と6+7が苦手というのを発見して
式と答えを書いた紙を台所や天井、
冷蔵庫の中にまで貼ってやらせていました。



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3 僕が学んだ授業の〇〇の大切さから
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最後は僕が観察してわかったことからです。




小学校でいろんな先生を見ていると
生徒がダラダラする学級と
そうならない学級がありました。



その違いは授業前の「挨拶」です。





児童がダラダラとする学級の先生は
必ずと言っていいほど挨拶がテキトーです。



起立、気をつけ、のときに
立ってない児童がいてもほったらかし。


誰かが喋ってうるさくても
そのままほったらかし。


授業に遅れてくる児童がいても
そのままほったらかし。





逆に、ビシッとした学級の先生は
挨拶から違います。


立ってない人がいるならすぐにいう。

遅れた児童を許さない。

喋っている児童がいたら喋り終わるまで待つ。




そうして一切妥協しない姿勢を
ビシッと見せてくれました。




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さて、3つの話で共通するのは
妥協しない、徹底する、
という姿勢です。



「まあ、これくらいいいか」
「ちょっとだけならいいやろ」


そんな気持ちがドンドンと
子供にも移っていきます。



そして子供までが
ダラダラとなってしまうんですね。




でも、それに気づかない先生は
一生懸命子供を叱ります。



ダラダラしてたらあかん!
もっとビシッとしやな!


って。






でも、その原因を作っているのは
他でもないその先生自身なんです。





先生の普段の姿勢が、あり方が
子供に影響を与えてしまっている。





どうでしょうか?

自分は普段徹底できているでしょうか?




これは教育現場だけではなくて
仕事場や家庭でも当てはまるものです。



もちろん僕もまだまだ甘いところも
ありますし、もういいんちゃう
って思った時もありました。



でも、その度に「妥協したらあかん!』
って自分に言い聞かせながら日々奮闘しています。






妥協しない
基準はぶらさない
徹底する




一度自分の日常と向き合って
考えてみてください。



その徹底力が僕たちの人としての
「重み」に繋がってきます。

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