人にバカにされるのは自分が自分をバカにしているから。

なんで俺だけバカにされるん
私何もしていないのに、、、

そう思いながらも、人からバカにされたり
軽く扱われたりすることがあります。

でも、それは無意識的である限り
なんの解決策も出てきます。

自分の心の中で何が起こっているのか
何がその状態を生み出しているか

心の探検の出発です!

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バカにされる人の原理
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バカにされたくない。

人から認められたい。

そう思っていた時期が僕にはありました。
特に中学、高校の時にはそれが顕著でしたね。

だからバカにされないように、
なめられないテクニックを勉強したり、
心理学系の本を読んだり、、、、

でも変わりませんでした。

なんで変わらなかったのか。
逆にどうしたら変われたのか。

変わらなかった人には変わらなかった理由が、
バカにされない人にはされない理由があります。

それは、バカにされることが前提かどうか、です。

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「バカにされたくない」がバカにされる状況を生む
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結局、バカにされたくない、と思っている人は
バカにされることが先にあります。

自分はバカにされる、だからバカにされたくない、と。

でも、それでは変わらないんですよね。

だって、「自分はバカにされるやつだ」と思っているからです。

自分はバカにされる存在だ、
そう思っている人は、バカにされるオーラを出します。

オーラというのが腑に落ちないなら、
言動と置き換えてもいいです。

バカにされるという前提があると、
バカにされる行動や、言葉が出てきます。

バカにされる思考になります。
バカにされる姿勢になります。

そしてバカにされても、それが
普通だと思ってしまうわけです。

人がバカにするから自分をバカにしているんじゃない。

自分が自分をバカにしているから、
自分が自分を軽く見ているから人があなたをバカにしてきます。

もし、あなたが本当に自分を大事にしているなら
誰もあなたをバカにはしてきません。

自分が自分を低く見ている。

そしてその言動が周りの人の
「バカにする」スイッチを起動してしまうんです。

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その前提を覆せ!!
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じゃあどうしたらいいの?

と聞かれたら、迷わずこう言います。

バカにされない人の行動をしなさい。
自分がバカにされていなかったらどんな反応をするか、を考えなさい。

と。

そんなことを言われても〜
と思うかもしれませんが、まあ別に出来なくていいです笑

すぐに出来なくてもいいけれど、
「もし」から始めて欲しいんです。

「もし、自分がみんなに受け入れられているとしたら」
「もし、私はみんなに認められているとしたら」
「もし、僕はバカにされていないとしたら」

そうやってちょっとずつ行動を変えていく。
思考を変えていく。

バカにされないようにするのには
テクニックでも、ほんの知識でも心理学でも
周りの誰かでもありません。

自分」なんです。

「自分」が全てを変えてくれます。

すでに「自分」はそれを変えられる力を持っています。
すでに備わっているんです。

自分の在り方を変えることで
周りが変わっていきます。

悪いのは相手じゃない。
環境じゃない。

その状況を生み出したのは、自分自身。

だからと言って自分を責めないでください。

その事実を知っただけですでに一歩進んでいる。
新しい一歩を踏み出しているんです。

僕もそんなの嘘だ、と思っていました。
俺は悪くない、あいつらが悪いんだ、と。

でも、どれだけ相手を批判しても、
どれだけ周りのせいにしても、
結局現実は変わらなかった。

周りが変わったのは、自分が変われた時だったんですね。

だから少しずつ自分を大事にしてみてください。
ちょっとずつ大切にしてあげてください。

自分が自分をバカにしなかったら、
相手もあなたのことをバカにはしません。

自分が自分をバカにする限り、
相手はあなたをバカし続けます。

自分を愛してあげてください。
弱い自分も、恥ずかしい自分も。

自分は素晴らしい人間であるし
周りからバカにされる人じゃない。

バカにされたら思いっきり怒ってみてもいい。
言い返しても全然オッケー。

自分がバカにされていることをそのままほっておかない。

自分で自分を守ってあげてください。

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子育てに悩む親、後輩、部下を持つ会社員、塾の講師、、、 あらゆる教育者のためのブログです 体の内から爆発を!