前回の記事で「想念」という言葉を書いたのですが、
それに対してそれって何?という質問がありました。
なので今回は短めですが、そのことについて
書こうと思います。
想念というのは、
自分の思い込み、
誤った常識
他人に植え付けられた価値観、、、
とあるわけですが、一番多いのが
親からの洗脳です。
人が一番影響を受けやすい時に
一緒にいるのが、親、だと思います。
(もちろんそうじゃない人もいると思いますが。)
その親にとって当たり前のことは
子供も当たり前と思うようになります。
なぜなら基準が親になるから。
それ以外の価値観を知らないからです。
そうやって子供は親からの価値観を無意識的に取り込んでしまいます。
親からすれば、そんなことをしている感覚はないのでしょう。
しかし、親も無意識のうちにマインドコントロールしています。
恐ろしいのがそれを本人が気付いていない、ということ。
だから親からは一刻も早く離れるべきだと思っています。
それか、全てを信じない。
たとえ、全てを信じない、という態度をとったとしても
無意識にまで影響を及ぼしているので
そう簡単に抜けれるわけではありません。
だから一番てっとり早いのが
親から離れていろんな人と出会い、
いろんな価値観に触れること、なんです。
その他にも
子供の頃に聞いた常識、毎日聞かされていたこと
これも影響を及ぼします。
その生まれた地域特有の価値観、
周りの人の価値観、
親の友達の価値観、、、
似たものは寄ってきますから、
たとえ、親の友達だとしても
似たような価値観を持っていることが多いです。
そうしてその価値観が当たり前となる。
しかし実際に果たしてそうなのか、というと
それは批判的に見るしかないんです。
正しいかもしれないし、でも間違っているかもしれない。
そこは前述したように、外に飛び出して
いろんな価値観に触れていくってことが1つの手です。
自分はどんな価値観の元に物事を考えているのか
自分の当たり前って一体なんなのか
正しいと思っていても本当は違うんじゃないか
そういった視点で自分を見てみる
留学もその1つですね。
日本にはない価値観を知ることができるわけですから。
もちろん留学しなくても構いません。
ただ、批判的に自分を見てみる、
他人の価値観と触れてみる
それが大事なんじゃないかなと僕は思います。
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