九尾だってナルトにちゃんと自分を見て欲しかっただけなんだよね。

誰であっても、自分を見て欲しいもの。

いや、本当は違うのかもしれないが、
その思いは多くの人が持っている。

逆に自分が問題視されると、
自分はどんどん問題ある人になる。

そして相手を攻撃する。

なんでだよ、
なんで俺が悪いんだよ、って。

さあ、今日は九尾とナルトの関係が劇的に変わる瞬間を紹介しましょう。

これはナルトが九尾と本当の意味で繋がる瞬間です。
(ちなみに話は最終章です)

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九尾は苦しんでいた。
表面的にはそう見えないかもしれない。

でも人間の同じセリフに飽きていたんですね。

「お前の力は強大すぎる」
「アナタが力を振るえば憎しみが増えるのよ」
「アナタは世界の抑止」

お前は悪い奴だ
問題ある奴だ

そんな烙印を押されていたんです。

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でも、ナルトは違った。

ナルトは

なあ九尾、、、
オレはな、、、

いつかおめーの中の
憎しみをどうにか
してやろーと
思ってる

という。

九尾を問題視なんて一つもしていない。

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そこで最後に言います。

ビーのおっちゃんと八尾みてーになりてぇ

八尾と冗談言い合ったり
ケンカしたり
励ましあったり、、、、、!

はっきり口では言えねーけども
近くで見てるとわかる、、、

まるで友達みてーでよ、、、
、、、んでいつも
オレってばこう思うんだ

むっ、、、

ちゃ、、、、、、

うらやましいってよ、、、、、、、!

 

この後九尾とナルトは本当の意味でつながります。

さて、これはマンガの中だけでしょうか?

いえいえ、そんなことないですよね。

現実でも一緒。

子供に対して問題視していたら問題児になる。
後輩にあいつはクズだ、といえば本当にクズになる。

でも、失敗しても恥をかかされても
ダサくても、格好悪くても、

「え、だから何?」

って問題視しないで無償の愛を注げば、
相手はきっと応えてくれます。

時間がかかるかもしれません。
最初は辛いかもしれません。

ナルトみたいに何年もかかって
やっとなれるのかもしれません。

でも、あなたの愛は必ず伝わる。

一切問題なんてない。

自分にも、他人にも。

あなたにとってナルトは誰ですか?
あなたにとって九尾のような存在はいますか?

また更新します。

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