月9「好きな人がいること」
中学生から大学生まで
僕の周りでは大人気のドラマ。
まあ、あの山崎くんのツンツンはたまんないんでしょうね笑
さて、そんな月9ですが、せっかくなんで
心理学的アプローチをとって心を科学してみましょう。
今回のターゲットは野村周平くん。
冬真くんですね。
柴崎兄弟は父の意志を継ごうとレストランを
経営していくことになります。
で、3兄弟ももちろんそもつもりでいてたんですね。
しかし、冬真くんはタバコを吸ったり、退学処分になったりとワルに段々近づいていきます。
多分ね、普通だったらめちゃくちゃ
いいやつなはずなんですよ。
それは読者さんもわかっているとは思います。
じゃあ、でもどうして
あんなことになってしまったのか?
ちょっとここから一気にレベル上げますね。
アカデミックな感じになりますよ。
男と女では脳のつくりだったり、性質が変わります。
例えば、男は競争心が強く、女は協調性が強い、など。
で、男ってやっぱ一番になりたいし、
注目されたい部分って女の人よりあるんですね。
それで、もし自分が一番を取れなかったら、、、
例えば、3兄弟で兄2人が野球をしていて
2人はとってもうまい。
一方で末っ子であるあなたはそんな2人を見て
一緒に野球をしたくなくなったりします。
特に親が、野球が上手な方に愛を注ぐタイプなら
それが一気に加速します。
だって末っ子であるあなたは、真面目にしている
野球では勝てっこないから。
いつも兄と比べられて面白くないから。
そこで多いのが、違うものでチャレンジすること。
野球以外で何か勝てるところを探すんです。
でも、もしそれが見つからなかったら、、、
答えはカンタン。
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悪くなってしまったらいい。
真面目にして注目を浴びれないなら、
一生懸命しても周囲の愛がもらえないなら、
悪くなれば少なくとも注目は浴びることができます。
中学とかよくいましたよね。
バイク乗ったり、無駄にガラス割ったり
教室に頑なに入らない人がいたり、、、
そんな生徒って単純に構って欲しいだけなんです。
注目されたりしたいんです。
悪くなって自分の存在をアピールしたいんです。
だってマジメに勉強とかしてても、目立たないから。
むしろ一度あきらめた勉強で上位に行くとか無理だと思っているから。
てことで、もう大丈夫ですね。
なんで野村くんは悪になってしまったのか?
それは、
出来すぎる兄2人からのプレッシャーを感じ、
自分の存在を証明できるものがなかったから。
簡単に言えば、反抗心ですよね。
でも、多分僕も同じ状況なら家を継いでいるか
どうかはかなり疑問ですね笑
多分家を出てますwww
これはドラマの中の話ですが、日常でもたくさん出てきます。
特に兄弟関係でよく起こる。
兄が勉強できる人だと、弟は勉強しない人に、
逆に、兄が不真面目だったなら、弟はしっかりした人になりがちです。
一概には言えないし親の接し方次第で変わりますが
傾向としてはこのタイプが多いですね。
親の愛を、周囲の愛を獲得するために生き残るには
どんな形であれ自分を証明しないといけないからです。
親がもし、どんな子供であっても
どれだけ勉強ができなくてもいいよ、
それでも愛してあげる。
そんなスタンスだったら、たとえ兄弟であっても
両方すくすくと育つかもしれません。
はい、ということでドラマのキャラクターを
分析してみました。
ドラマとか映画とか見てたら、いっつもこんな感じで
考えてしまうんですね。
「この人はこんな経験をしたからこんな性格になったに違いない!」
とか
「こいつの心のうちはきっとこんな感情なんだろうな」
とか笑
またもしかしたら違うドラマのキャラクターの
分析をブログで書くかもしれません。
その時は是非読んでくださいね♡
ではではこの辺で。
最後まで読んでいただいてありがとございました!!
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