僕がこのブログで目指す世界観があります。
どのブログでも必ずテーマが存在します。
そしてこのブログも当然のことながら目指す世界観があります。
今回はそのことについてもう少し深く触れていこうかなと。
このブログは「教育」をテーマとして記事を書き続けてきました。
僕が目指す世界観は以下の3つを織り交ぜたものです。
1つは
親と子、先生と生徒、上司と部下、先輩と後輩、、、等の間で必要な教育力を手に入れること。
そしてそれを使っていい関係を築いていくことにあります。
親を例に出すと、
いうことを聞かない子供、思春期の子供に対して悩んでいる、ストレスを抱えている、
そんな人たちに教育力を身につけてもっと楽に子育てができるように。
自分の子供を立派な大人に成長させるにはどうしたらいいのか、に悩まなくて済むように。
先生なら、
いわゆる問題児(ほとんどの場合、問題児なんていないのですが)に対してどうやって対処したらいいのか。
自分が知っている知識、経験をどうやったら子供たちは興味を持って聞いてくれることができるのか。
せっかく先生になりたいと夢を追いかけてなったのに、生徒との関係が上手くいかないせいで仕事をやめてしまう人もいます。
そんな人が減っていくように。
上司なら、
新しい部下ができても、その育て方がわからない。
どうしたらいいのか。
どうしたら自分で考える部下を育成できるのか
先輩と後輩、また友達同士でも、
どうやったらうまく相手に情報を伝えることができるのか。
自分のしていることが実は相手にとってマイナスになってないか。
そういった色々な場面で必要な教育力を身につけることで、もっと楽になれるし、余計なことで悩む必要がなくなります。
この「教育力」はどこにいっても必要な大事なものです。
だれだって最初は初心者。
親の人であっても、親は親初心者なんです。
いままで教える、育てる、といったことに対して目を向けていなかったのであれば、どうしたらいいのかはわからなくて当然で自分を責める必要はありません。
でも、「育てる力」を身につけることでもっといい家庭が、もっといい関係が築いていくことができると思います。
2つ目は、
もう余計なことで苦しまなくて済む子供達を増やしたい
ということです。
僕自身が、小学生以前から親から何かあれば暴力を振るわれてとても心に傷を負いました。
階段から落とされたこともあったし、顔を足で思いっきり踏みつけられたこともありました。
何かあれば、叩く、殴る、蹴る、の暴力。
その子育てに小さいながら違和感と、疑問を感じていました。
僕の父は「口で聞かんかったら体で、力でいうしかないやろ」といっていましたが、それは違うと思います。
そのせいでいつも人にビクビクして顔色を伺っていました。
そしてそれは友達関係にも影響していきます。
必要以上に相手の考えていることを考えて、これをしたら怒られるんじゃないか、あんなことをしたらキレられるんじゃないか、
そう考えると、自分の意見は言えなくなるし、いつも顔色をうかがって何もできませんでした。
年がたてば、ある程度力は持てたので、他人に何をされるかわからないから今度は口が悪くなり、他人を攻撃するようになりました。
だから目つきは恐ろしいほど怖かったし(いまでもたまに言われますが)、人を信じることが難しかったです。
もうそんな子供は出てきてほしくないし、そんな思いをしてほしくないんです。
そういった経験をしなくて済むように、betterな教育力を身につけて恐怖に震えなくていい子供を増やしたい。
不必要に親を憎んだりすることもないように、
指導者のせいで道を外してしまわないように。
指導者は常に学び続けないといけません。
自分が通って来た道がいまの子供たちにとって正しいという保証はもうどこにもないんです。
なぜなら、いまの世界は昔と違って急速に変化し続けているからです。
だからこそ、自己教育が大事なんです。
また自分にそもそも余裕(愛)がないと他人なんかかまっていられません。
まずは自分という世界を豊かにしていく。そうすることで相手にもその豊かさを与えられます。
だから、このブログでは愛の話が出てきたり、自己教育として直接教育とは関係ない話も出すようにもしています。
結局、まとめるなら
betterな教育力を身につけて子供、部下、後輩などとの関係を良くし、それとともに自分がいる共同体(家族、学校、会社)の向上もはかり、
余計なことで苦しまなくていい子供達をどんどん増やしていって、
他人だけでなく、自分自信も豊かにしていく
なんやかんやいって言いたいのは、みんな笑顔になってほしいってことです。
教える側も、教えられる側もどちらも笑顔になれる、そんな世界を作っていきたい。
これが僕の目指す世界観。
このブログの趣旨といってもいいです。
このブログをもっともっと発展させていきたいし、進化させていきたいです。
僕が打ち立てる世界に共感してくれたならば、今後ともぜひよろしくおねがいします。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
ポチッと押してただけると嬉しいです。
コメントを残す