例えばここにクリスマスを迎えた
彼女持ちの男がいたとします。
その男は世間一般で言われるリア充。
その彼にあなたが質問をしたとしましょう。
「クリスマスってどうするの?」
その男がこの質問に対してこんなことを
言っていたらどうでしょうか。
「クリスマスやねんから恋人といるに決まってるやん。
まじクリスマスに恋人と一緒におらんやつとか信じられへん。
恥ずかしずぎるわ〜」
この男にあなたは魅力を感じますか?
逆に、
「まあ、今年はたまたま彼女がいたんで
奮発してディズニー旅行に行こうと思うんです。」
という男に対してはどうでしょう。
断然後者の方がいいですよね。
じゃあ、なぜでしょう?
なぜ前者は魅力的ではなく後者は魅力的なのか。
言語化して伝えられますか?
前者は彼女を自分の価値を上げるものだと思っています。
彼女がいるから自分はいい
彼女がいる自分だから幸せだ
その気持ちがどこかにみられます。
心の奥底で思っている感情のような気がします。
一方、後者はどうでしょう?
そんな雰囲気は感じられないですよね。
彼女がいようがいまいが
別にそれはそれで構わない。
いなくても自分は素晴らしいし
いたとしても何か変わるわけじゃない。
その余裕感が垣間見えます。
たまたま彼女がいたから共に過ごす。
ただそれだけ。
前者の男は彼女を”アクセサリー”みたいに思っています。
自分の素晴らしさ、世間体、価値、かっこよさ
そんなものをあげてくれるのが彼女なんだ、と。
自分の良さを上げるものが彼女なんだ、
彼女がいなかったら俺の価値は下がっちゃう、
みたいな。
本当はそんなわけないのにね笑
魅力的な人は外の何かで埋めようとはしません。
内側が満たされているから。
逆に内側が満たされていない人は
外の何かで埋めようとします。
それが恋人だったり、高級品だったり
過去の栄光だったりするわけです。
今回紹介した二人の男。
あなたはどちらになりたいですか?
またどうやったらもっと内側を満たして
魅力的な人になれるんでしょうか?
ぜひ考えてみてください。
、、、、、、と言いたいところですが、
今日はクリスマスです。
そんなことは考えずにどんどん
楽しんでいきましょうよ笑
メリークリスマス!!
コメントを残す