必ず誰であっても、才能を持っています。
それは自分にとっては当たり前だけれども、
他人からすれば困難なことかもしれません。
自分では気がつかないことだってあるでしょう。
でも確実に才能を見つける方法があります。
それは、
他人の長所を見つける、ということ。
えっ、と思うかもしれません。
でも考えてみたらわかります。
自分にファッションセンスがなかったら、
他人のファッションがいいなんてどうしてわかるでしょうか?
自分が野球をしたことがないのなら、
誰が野球を上手にできるのかなんてわかりません。
自分が気配りできなかったら、
他人の気配りに反応なんてできません。
他人の長所を見つけることは、自分の才能探しなんです。
自分にその才能がすでにあるからこそ、
他人のいいところを見つけられるのです。
僕の周りに、相手のマイナスな部分しか見れない人がいます。
友達にかかわらず、教授ですら、そんな人はいます。
他人を否定しかできない人、
他人の悪いところしか見れない人、
そんな人は自ら自分にはいいところがない、と言っているのと
全く同じなんです。
他人以外にも、マンガのキャラクターでもそうです。
なぜかわからないけれど、なんかこのキャラクターに惹かれるな、
なんだかこのキャラクターが好きだな、
そういう時って、そのキャラクターの持つ才能が
すでに自分の中にあるってことなんです。
でも、そこで他人と比べてはいけません。
他人を見たら自分より優れているじゃないか、
と感じてしまって、自分の才能を才能と感じなくなってしまいます。
そこは一旦他人を置いておく。
長所を探して、それが自分の才能なんだと受け止める。
それが最初のステップなんだと思います。
他人の長所探しは自分の長所探し。
他人の才能探しは自分の才能探し。
自分の進むべき道は好きなマンガのキャラクターたちが教えてくれた
この記事でも書いたんですが、自分の好きなマンガのキャラクターを
並べて共通点を探ると、
それがそっくり自分になっている、なんてことがあります。
それは自分が持っている才能と共感するからこそ
好きなのであって、自分にないものがあるからではありません。
度合いの違いはあったとしても、多かれ少なかれ
その才能は存在します。
その事実をまず知ること。
そうやってその才能を見つけて磨いていくと
それが武器に変わっていきます。
周りの人の長所を見つけてみてください。
ではこの辺で。
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