ついていくなら、弱さをさらけ出してでも真っ直ぐに前を向いて進む人を選びなさい

挑戦している男

多くの人が自分の恥ずかしいことを持っていて、
見せたくない自分ってのがあります。

まあ、人間ですからね〜

でも、そんな弱みをさらけ出せる人が
真に強い人なんだと思います。

それが最強の自信ではないかなと。

ありのままの自分を出せる。

それはありのままの自分が価値ある人である
ということを本人が知っていることであり、
それでいいんだ、って自分を許している、ってことです。

そんな人に人はついていく。

弱い自分もさらけ出せる人が魅力的な人。

僕は今、新しいチャレンジをしているのですが、
まあ今までやったことがないからわからない。

というか、上手くいかないことだらけで
しんどかったんですね。

今まではだいぶとできていたものも、
今回は領域が別で上手くいかない。

まあ、最初って誰でもそうなんですよね。

でも、その経験ってすごく大事です。

急に思い出した言葉がありました。

僕が浪人をしていた時にある英語の講師が
こう言ってたんですね。

学ぶなら、学び続けている人に学びなさい

当時はそうなのか〜としか思っていなかったのですが、
今ならその言葉の背景がわかるような気がします。

そもそも学びをとめてしまう時点で、
もうその人は現状維持ではなくて、後退
しているんですね。

なぜなら、他の人は進んでいるから。

自分は止まっているだけと思っていても、
周りが進むからだんだんと置いていかれる。

そんな人から学んでも
学ぶものはないよ、と言いたかったのかな、、、

さらに、もう一つ。

僕は新しいチャンレンジをすると、
なかなかできないからメンタルが
やられます。

で、その経験って自分が誰かに何かを教える時に
非常に大事な経験だと思うんですね。

新しいことにチャレンジし続けるからこそ
新しいことをしている人の気持ちがわかる。

あのときの、できないときの歯がゆさ、
悔しさ、痛み、苦い経験、

それは時間が経つと人はどうしても忘れてしまう。

で、時が過ぎると、
「あ〜、こんなの簡単だよ〜」
ってなる。

でも、考えてみたら、
僕たちが九九をした時はなかなか覚えられなかったし

自転車も一回では乗れなかったし、

スポーツも数回で上達するはずもなかった。

初心者の気持ちがわかる。

そんな気持ちがわかっていれば、何かを教える時に
相手に対しての言葉が変わるし、接し方が変わる。

僕は中学生、高校生に勉強を教えていますが、
そんなことを考えたら、

「あー、そんなん簡単やで」
「なんでそんなところでつまづいてんの?」

みたいな言葉なんて出せない。

僕だってそんな時があったし、新しいことをすると
つまづくし、しんどいし、疲れるし、メンタルやられる笑

そんな状況も考慮できるには
やっぱり自分が何かに挑戦し続ける姿勢
が大事なんでしょうね。

それが先生の言ってた、

学ぶなら、学び続けている人に学びなさい

の意味だったのかもしれません。

参考になれば幸いです。

感想はこちらまで。

skuijme@gmail.com

 

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子育てに悩む親、後輩、部下を持つ会社員、塾の講師、、、 あらゆる教育者のためのブログです 体の内から爆発を!