9割の指導者が実践できていない「傾聴」の技術

こんにちは
久次米智です。


今回は「聴く」ということについて
深掘りしていこうと思っています。


コーチング業界では
傾聴」という言葉が
キーワードとして紹介されています。


実は、ほとんどの人が
まともに聴くことができていないんですね。


ほとんどの人が、です。
ついでにいうと僕もです。

意識していないとすぐ聴けなくなります・・・汗

 

今回はその「聴く」行為を阻害している
3つの要因をまとめてみますね。


「聴く」ことを阻害する3つの要因

1 話す前から決めつけが入る

例えば、誰かが話があります、と言って
自分の元へきたとしましょう。


その時点で聴けている人と
聴けていない人が出てきます。


人によっては、話がある、といった時点で
勝手に話の内容を推測し、どうせこんな話でしょ
というイメージを作り上げます。


そしてそのイメージが近ければ近いほど厄介。


全く違ったら、
「あっ、全然違うやん。」
で話はすみます。


でも、中途半端に似ていると、
先に自分が作ったイメージに引き寄せられて
相手の話が聴けなくなります。

「やっぱり、こんな感じの話をしにきたんや。
 はいはい、聞かんでももうわかってますよ。」
って。


その時点でゲームオーバー。


相手の言葉を捉えようとしなくなります。

 

2 言葉の表面だけを聞く

2つ目は、聴く「深さ」です。

聴くって、思った以上に
エネルギーを使います。


いや、エネルギーがないと
まともに聴けません。


僕は疲れている時や
エネルギーがないときは
聴けていない自分を実感してしまいます。

(そして後で後悔するんです・・・)


ちゃんと聴こうとすると、
相手が話す言葉の真意を
知ろうとします。


言葉づらだけじゃなくて
その奥にあるものを見ないと
話が見えてきません。


でも、ついついテキトーに聞いている時は
言葉だけを読み取ってしまって
相手の気持ちに気づかなかったりするんですね。


生徒と接してみてもそうです。


普通に話しているように見えても
心の中は荒れている場合もあります。

「さとさん(僕のことです)、さよなら〜」
の一言ですら、そこにメッセージがあったりします。

「さとさん、さようなら〜
 (本当は話しかけて欲しい)」

「さとさん、もう帰るわ〜
 (今日がんばったのを気づいて欲しいなぁ)」

「さとさん、帰りま〜す
 (あんま暗い顔せんと元氣出して〜)」

みたいな感じで。

ちゃんと聴けている時は
その感情までも聴けたりします。


でも、エネルギーがないと
聴けないんですよね・・・・


いや〜、これで何度も失敗してきたんです。

うわ、気づいてやれなかったな、って。


そのせいで関係が悪くなったり、
対応が遅れたりして問題が起こったこともありました。

 

3 自分との対話が勝手に始まる


最後は自分との対話です。
対話というか、もはや雑念ですね・・・


やっぱり、聴いているようで
聴けていないのはこれが大きかったりします。


話を聴いているつもりでも、
いつの間にか自分と対話してしまっているんですね。


話している最中に、

「この子、そういえば今日の朝
 話した時元氣なかったな、なんでやろ。」

「あっ、彼の保護者に
 あのこと伝えるの忘れてた。やばい!」

「ん〜、話が長いな
 早く終わらんかな〜」

「今11時やから、30分後は昼食や
 ご飯何入ってるかな〜」

そうやって聴いているようで
勝手に自分と対話し始めて、
まともに聴けないんです。

 

私が初めて本格的にコーチングの
研修を受けさせてもらった時、
「人はいかに話を聴けていないか」
というものを体験させてもらいました。


その内容はここではいえないんですが、
3回同じ話をしてもらったのに関わらず、
ちゃんと聴けていなかったんです。


もう、なんやねん、ってなりますよね笑

 

ということで、以上3つ紹介しました。
まとめると、


1 話の前から決めつけが入る

2 言葉の表面だけを聞く

3 自分との対話が始まる


です。

これは訓練しないと本当にできないので
僕も毎日修行です。


一緒に傾聴訓練してみてください!


では今回はこの辺で。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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