留学前(中)の英語勉強法〜②会話ストックをためやがれ〜

回の続きとなります。

前回は「プレゼンをなめるな!」でした。

ぼくの場合は少なくとも3日前から、大変な時は1週間前から準備をして練習しました。

丸暗記ができたら、次にそれをいかにいま喋っているかのようにみせるか、そこに重点を置いて練習をしました。

さて、てことで今回は2つ目の話です。

〜5つのすべきこと〜


1、プレゼンをなめるな!

2、会話ストックをためやがれ!

3、日常を英語で表現せよ!

4、真似こそものの上手なれ

5、自分と英語で対話せよ


目次

2、会話ストックをためやがれ

留学しようがしまいが、英語は日本でも勉強できます。

以前に話したかもしれませんが、留学のメリットは英語を使う機会が圧倒的に増えるということです。
(英語を伸ばすという観点において、です。)

それならとことん使わないといけません。

てことは使う英語はある程度身につけておかないといけません。

もちろん、向こうで学ぶ英語はあるでしょう。
しかし、留学任せにしていてはインプットばっかりで練習をする機会がなくなってしまいます。

だからこそ、いまのうちに学べる英語は学んでおく方がいいんです。

前回はプレゼンで文としてストックをためておくというものでした。
反射的に話せるようになるためには頭の中に文を丸ごと入れる。

そのほかに表現としてしっておくべきものはたくさんあります。
また、細かなニュアンスの違いもあります。

じゃあ、みんな気になりますよね。

どうやって勉強するの?と。

なので、ぼくが実際に使っていたものをここで3つ紹介したいと思います。

まずは、これ

❶バイリンガールyoutube

バイリンガルの女性の方がyoutubeを使って英語の情報発信をしています。

細かなニュアンスの違いとか、日常で使われる様々な表現を教えてくれる素晴らしい先生です。

動画なので見やすいですし、この方の発音もこれまたきれいでうっとりしてしまう、、、笑

また、海外の事情とかもお話してくださるので単に英語だけではなく、文化的な側面とかも聞けて海外がより身近に感じやすくなりますよ。

次はこれですね

❷一億人の英文法


この本を知らなかったらまずいと思います。

英語を学ぶのならまずはこれから学びましょう。

いままで、丸暗記で済ませていた英語もちゃんと理由があるんだよと教えてくれる良書。

ネイティブの脳内ではどういったイメージがあって話しているのか、

前置詞のイメージは?
助動詞の本当の意味は?
時制のネイティブの使い分けは?

そんなことがきっちりと書かれてあるものです。

ぼくは英語が全然できなかった分、そうとう英語の本を読みました。
この「一億人の英文法」は10周以上読み込んだと思います。

もうほとんどこの本に載っていることは説明し尽くすことができます。

それだけやるってことなんです。

だってできないんでしょ?

英語もっと学びたいんでしょ?

じゃあ、とことんやろうよってなりませんか?

留学したことのないぼく達にとって、ネイティブの細かなニュアンスは知る由もありません。
でも、それで諦めてはいけない。

最近ではそういった系統の本も登場してきています。
だから、いままで留学したことないことを理由に逃げてはいけない。

留学に頼るな!

人任せにするな!

自分で学べ!

さきほども言いましたが、英語関係の本はそうとう読み込みました。

「一億人の英文法」以外にも様々な本があります。
参考書や文法書、その他英語に関する雑誌など、、、

別にそれを全部読めなんていいません。

それはぼくがどんどんこのブログで発信していきます。
(このブログは英語がメインではないのでそれに重点は置けませんが、、)

ただ、この「一億人の英文法」は良書中の良書ですから手にとってみる価値はあると思います。

最後にこれです。

英語学習サイト Hapa英会話

ここからたくさんのことを学びました。

ネイティブ目線での細かなニュアンスの違いが説明されてあり、また日常の中で使われる便利でよく使う表現もたくさん紹介されてあります。

また、このサイトからメールマガジンも取れるのですが、それによって毎日届くメールからも役に立つ表現を学べます。
(今でも取り続けているのは内緒、、、笑)

メルマガの話になると、英語に限らず10以上ものメルマガをとっています。

英語関係、教育関係、ビジネス系、、、まあいろいろとあるんですが
その話はまたこんどにします。

とりあえず、このサイトのいいところは英語の表現のエッセンスが詰まっており、かつ体系的にまとめられてあるということ。

活用しないわけにはいきませんね。

どれだけすばらしい教材やブログだとしても、それを使う人自身によってその価値は変わってきます。

なんか今回も言い方厳しくなっちゃった気がするんですが、これはぼく自身にも向けて書いてもいます。
もっとがんばれよって笑

塾や家庭教師、またその他でも英語を教えている立場であるぼくは誰よりも英語を勉強しないといけません。
指導者は常に勉強しておかないと、勉強をやめてしまっては中身が薄れてしまいますからね〜

経験論だけでは語ってはいけないでしょう。

てことで、みなさんも一緒に頑張っていきましょう!!!

レッツ下克上!!

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子育てに悩む親、後輩、部下を持つ会社員、塾の講師、、、 あらゆる教育者のためのブログです 体の内から爆発を!