タメ口で接してくる後輩の3つの心理とは!?

高校でも、大学でも
タメ口で接してくる後輩っていますよね。

それほど親しいわけでもないのに
馴れ馴れしく接してくる後輩。

今回はそんな人の心理を物語とともに浮き彫りにしてみました。




最近困ってることがある。

大学2回生になってから、後輩ができてんけど
なんか後輩がやけに馴れ馴れしい、、、

しかもそんなに親しくないのに。

そんな後輩に腹を立てる友達もいるけど、
俺はそこまで怒ってはいない。

でもやっぱな〜、って思っちゃうんよな。

「お〜、だいき、おひさ〜」

そんな考え事をしていたら
4回生のゆうきさんと偶然出くわした。

「えっ、ゆうきさんじゃないですか!

こんなところで何してんすか笑」

下宿生の俺が自宅生のゆうきさんに
大学近くで出会うなんてあんまりない。

何してんねん、こんなとこで笑

「いや〜、近くの居酒屋で飲んでてさ〜

なんかだいきっぽかったから来てみた笑」

「そうなんですか、僕はバイト終わったとこなんですよ〜

で、考え事してて、、、」

「ああ、そうなんか、じゃあさちょい飲む??」

相手は4回生やけど、いつも気さくに接してくれるゆうきさん。
まあ、たまに変なときがあるけど良い先輩や。

そこから近くの居酒屋で話を進めた。
ビールを片手に、キャベツ盛りをバクバク。

「でさ、何を悩んでたん?」

「あ〜、実は後輩のことで、、、」

「うん。」

「後輩が結構タメ口できたりするんですよね。

僕からしたらそんなのありえなくって、どうしたら

良いのかなって思ってるんです。」

「なるほどね〜」

そう言ってゆうきさんは店の奥の方を見ていた。

ゆうきさんはある意味怖い。

とにかく観察力がとんでもなくて、
人の心が読めるんじゃないか、って思ってる。

それくらい人の心を知り尽くしている、
そんな感じの人。

自分だっていつも先読みされて
全てお見通し、みたいな気分になって、
話していてたまに嫌になる笑

でも、今回はゆうきさんに聞いておかないと。

「じゃさ、なんでタメ口でくるんやと思う?」

「なんでって、そりゃ、友達感覚に

思っているんじゃないですか?」

「なるほどね、確かにそうかもしれへんな。

他に腹が立った時ってないん?」

「ん〜、この前も1、2回コンがあったんですけど、

なんかあった瞬間からすごい勢いで名前呼ばれて

それから肩をパンパンして喋ってくるんですよね。

いつも大学でフラッと見るときはおとなしいんですけど。」

周りにたくさん人がいると馴れ馴れしくなる。
逆に大学で一人のときは普通に話している。

そのギャップがよく分からない。

「タメ口でくる人ってさ、だいたい3つくらいに

タイプが分かれると思う。」

「3つ、、、ですか。」

「うん、一つはねそもそも礼儀を知らない人。

でもそれは今回は違うと思うんよね。」

「はい、そうですね。

高校のときは野球してたらしいですから。」

「うん。二つ目は不器用な人。

普通に先輩と仲良くなりたいんだけど、

その仲良くなる仕方がわからなくてとりあえず

タメ語を使うタイプ。結構多いよ。」

「あ〜、確かにそんな感じの人がいますね。」

「そういう後輩ってさ、見てたらだいたいわかってくるし

タメ語はタメ語でも毒がないんよね。

タメ語でくるけど許される、そんな雰囲気がある。」

「そして、、、」

と言ってビールを一気に飲み干す。
気づいたらキャベツ盛りもなくなっていた。

「あ、すみません、キャベツおかわりで!

それからウイスキーのロック一つ!」

はあ〜、相変わらずゆうきさんはお酒が強い。

「そして、、、なんですか?」

「あ〜、そうそう、そしてね

三つ目は力を感じたい人なんよね。」

「力を感じたい人?」

「そう、そういう人って自分に自信がない人が

多いんよ。自分に自信がなくって本当は苦しくって

でもどうしようもないからタメ口を使う。」

「えっ、ちょっとよくわからないんですけど、、、」

「んっとね、そんな人って自信がないから力を得たいと思ってる。

何かをして自分をアピールしたいんよ。

そこで先輩にタメ語を使っているって、なんか許された

特権みたいじゃない?」

「まあ、確かにそうかもしれません。」

「普通なら敬語やけど、タメ語で話せて先輩と同じステージで

話ができている!って錯覚が起こっているんよね。

本当はそんなんでは変わらへんけど、それで自分が

まるで力を感じたみたいになる。」

「ああ、なるほど、、、てことはつまり、、、」

「すみませーん!」

と言いかけたらウイスキーが来た。
店員さん、タイミングが悪いよ〜

ついでにハイボールを頼んで話を続ける。

「てことは、敬語を使ってたら自分が下、みたいな

気分にもなったりするからタメ語を使うってこともありますよね?」

「そうそう、それもある。

本当は違うけど、そんなんで上下なんて決まらないけど

タメ語を使ってる自分は偉いんだ、特別なんだ、って思ってる。

それをみんなに見せたいんよ。俺ってすごいんだぜって。

たとえ本人がそうじゃない、って言っても無意識的に必ず

そう思っている。」

そうか、力を感じるためにタメ語を使う、、、
そしてそれを見せつけるためにタメ語を利用する。

だから一人のときはあんなに大人しいのか。

「だいぶ、すっきりしたようやな。」

ニコッと笑いながらゆうきさんがこっちを向いている。

もうウイスキーはなくなっていた。

「なんか見えてきた気がしました。

今までわからなかったけど、すっきりしてます!!」

「それは良かった。じゃあ、、、」

と言って店員さんを呼ぶ。

「ウイスキー2つで!」

「えっ、、、」

「いや、だってもう悩みは解決したやろ?

じゃあ今度はセーブしやんと飲むしかないでしょ」

あ〜、終わった、今日は死んだ。

悩みが解決して喜んでたら、こうなる、、、

読者の皆さん、もし道端で寝ている人がいたら僕です。

誰か家まで連れて行ってください、、、

じゃあ、ゆうきさんと地獄へと旅してきます。。。




 

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