留学前(中)の英語勉強法〜③日常を英語で表現せよ〜

はようございます

久次米智です。

今日は2回めの投稿で気合入っています。

というのは、この英語勉強法のブログをみて実践してくれている人から報告があったので
「うわ〜、よんでくれてる」とハッピーな気持ちになったからです。

単純かいっ!!笑

てことで頑張っていきます。

前回は「会話ストックをためろ」ということで日本でどうやって英語の表現を学んでいくのか、といったことを書いていきました。

まだまだ紹介したいものはあるんですが、一度にたくさん紹介しても大変かなと思ったので今は控えます。


てことで、第3弾です

〜5つのすべきこと〜

1、プレゼンをなめるな!

2、会話ストックをためやがれ!

3、日常を英語で表現せよ!

4、真似こそものの上手なれ

5、自分と英語で対話せよ

目次

3、日常を英語で表現せよ!

これってなにかわかりました?

そう、

日記です!!!

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はい、これを見た瞬間あなたはきっとこう思ったでしょう。

「は、日記とかいままで書いたことねぇし」

「そんな面倒くさいことやってらんねーんだよ」

そうですね、そうかもしれませんね、、、
ごめんなさい、、

じゃあ、日記を書かなくてもいいのでせめてこの記事を最後まで見てください泣

ぼくは中学生の頃から日記をずっと書き続けています。
(こんなことをいうと、お前は女子か!なんていう人もたまにいますが、、、)

高校では野球ノートがあったのでそれをメインに書いていましたが、大学に入ってからまたスタートさせて今でも書き続けています。
(日記をみたらぼくの人生の5分の1くらいはわかるかも、、、)

そして、留学前、中にしていたのが、日記を英語で書くというもの。

これ、以外に難しいんです。

あれ、この表現ってなんていうんだっけ?
日本語では簡単にいえるのに英語ではなかなか言えない

そんなことが起こります。

日記を書くメリットは3つあります。

🔹アウトプットの機会になる

これが一番大きいでしょう。

これまではどちらかといえばインプットよりでした。
会話のストックをためろ、とかプレゼンのスクリプトを暗記しろ、とか
あまり使う機会が少ないものだと思います。

しかし、それではやはり効果は半減してしまいます。

アウトプットして初めて自分のものになるんです。

だから、プレゼンはいい機会なんです。
暗記をして、それをみんなの前でアウトプットをする。

一番いいサイクルが成り立っています。

ただ、プレゼンが毎日あるわけではありません。
なので、それ以外でアウトプットの機会を増やそうとすれば日記になるでしょう。

また、前回に紹介した本やサイトで身につけた英語を使うのにいい場になってくれます。
今日知った新しい言葉を日記のなかで使ってみる。

そうやって新しいフレーズや単語を使用して覚えていく。
その意味において素晴らしい効果を発揮します。

また、日記ですから誰かに見られるわけではありません
恥ずかしがることなく堂々と書くことができます。

次に移ります。

🔹内容が自分のことだから興味をもってやれる

これも大きい理由です。

普通、プレゼンのトピックは先生や教授に決まられることが多いです。
またみんなの前で話すので下手なことは言えません。

ですが、日記ならそれは可能です。

何を書いたっていい!

悪口でもいいし
自分の素直な気持ちを書いてもいい
誰かを褒めることでもいい

書くことが全て自分のことなので、飽きることなくできます。

結局英語で大事なのは継続です。
英語に限らず、言語学習においていかに継続させるか、といったことが勉強法とともに問われてきます。

日記ならそれが達成しやすいんじゃないでしょうか。
また、あとで見返すとおもしろいんです。

もちろん、「こんなことがあったな〜」ということもあるんですが、それよりも

俺の英語下手くそやん!!!

これが一番思ったことでした。
つまり、自分の英語力の伸びが目に見えてわかるんです。

いまのぼくが日記を英語で書き始めた時の文を読むと、なんじゃこれ!?ってなります笑

でも、そんだけ進化しているってことなんですね。
この、伸びがわかる、ということも継続していくなかでめちゃめちゃ大事!

🔹以外と知らない気持ちの表現を知れる

プレゼンをするときはあまり自分の気持ちを入れる機会がありません。

しかし、日記は誰にも見られないために何でも書いていいんです。
さっき言ったように、悪口をいってもいいし、自分のいまの気持ちを書いてもいい。

そうすると、普段意識していない英語に出会うことになります。

とくにいままで留学をしたことがない人は、日常や、自分の気持ちを表現する英語を知らないと思います。
(現にぼくがそうでした。アカデミックで使われる難しい表現は知っていたくせに、、、)

「くそ、なんやねん、あいつ」

「は、きっしょ、」

「あーまじシビれた〜」

「あのクソ野郎、覚えとけよ」

「あいつバリいいやつやん」

「めんどくさいな〜」

「うわ〜〜〜」

「おえ、気持ちわるっ」

こ〜んな表現をもう英語でいえますか?

もしくは、日本語では

「サクサクしている」

「このポテト、カリカリやん」

みたいな食感のオノマトペをどう表現するか。

これはプレゼンをしているだけでは使わないですよね。
でも、こういったことが言えたらなんかネイティブに近づいているみたいで「うふふ」ってなりません?

ぼくだけかな、これ。
これで一歩ネイティブに近づいたぜ!!ってな感じで。

そういったものを表現する場としても日記は大きな役割を果たしてくれます。


いかがだったでしょうか?

ちょっと日記を書いてみようと思いました?

これ、日記といってますが別に一行でもいいんです。

もう一度いいます。

一行でもいい!!

日記を書くことが目標なんじゃないでしょ?

日記を通して英語を勉強することが本来の目的なはずです。

日記を書くのがしんどくなって継続しきれなかったらもったいない。

よく、日記を書こう、というとはじめはみんな頑張ってくれるんですが、三日坊主になってしまって続きません。

それは完璧に全てを書こうとするから。

じゃなくて、一行でもいいから続ける。
このマインドが日記を続けていける大事なことだとおもいます。

はじめは自分の語彙が乏しくてイライラすることもあります。
ぼくもそうでした。

「書きたいことが書けない、くそっ」

とペンを折っちゃったこともありました(本当の話です)。

でもそれじゃいけない。

原点は英語をもっと学びたいっていうことなんだ、と思えたときまた日記を書き続けることができました。

はい、今回も長かったですね。
日記と聞いて多分多くの人がこのページを去ったことでしょう、、、

それでも効果のある英語勉強法です。
このブログを読んで一人でも英語勉強に火をつけてくれたら嬉しいです。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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子育てに悩む親、後輩、部下を持つ会社員、塾の講師、、、 あらゆる教育者のためのブログです 体の内から爆発を!