おはようございます
久次米智です。
と名乗ったのは久しぶりですね笑
今日はぼくが働いている塾で、代表講師に選ばれ、大阪にわざわざ授業をしに行って、学んだことをすこしお話しようかなと思います。
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〜目次〜
1、今回の概要
2、貴重な経験(学んだこと)
パート①
パート②
パート③
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目次
1、概要
ぼくは今回、大阪と和歌山、奈良の教室を含む、600人ほどの講師の中から選ばれたそうです。
その選ばれた講師はたったの14人。
選ばれた時点で600人中、14位は確定って感じですね。
(なんだよ、自慢かよ、とイライラした人ごめんなさい笑)
そして、その14人の中から1位を決めていくというものです。
さて、今日したことはというと、
講師が4人1組で、3人が生徒役、1人が先生役でロールプレイング。
さらに生徒は、
やる気のない生徒
テスト対策に悩む生徒
問題自体がわからない生徒
の3タイプに別れて、それぞれの生徒に対する先生の対応をみるというものでした。
すべてしっかりビデオで撮影されています。
2、貴重な経験
そして今回の経験が貴重だと感じたのは、
①普段とは違う先生と出会える
②生徒目線で久しぶりに授業を受けれた
③即答力を試された
以上の理由に絞られるかなと思います。
①普段とは違う先生に出会える
同じ教室にいると同じ先生同士になります。
また、基本的に自分が授業をしていると他の先生の授業をみる機会があまりないので、どんな風にしているのかを詳しく知ることができません。
しかし、今回の場合、
先生がどんな感じで授業を展開するのか
どんな声かけをするのか
どういったスタンスでしていくのか
そういった細かい部分をみることができました。
また、さすがに代表に選ばれているだけあって、授業の時間まではワチャワチャしていましたが、始まるとすぐに先生の顔になってキリッとした雰囲気を作っていました。
一番良かったと感じたのは、雰囲気作りが一瞬でできる先生です。
授業前のあの感じは一体どこにいったのか、というくらいメリハリがはっきりしており、一気にしてその場の雰囲気を勉強モードに切り替える。
あの技はそうとう経験を積んでいるなといった感じでした。
習得したい笑
②生徒目線で久しぶりに授業を受けれた
普段は教える立場が多いので、どうしても生徒目線になりづらいです。
しかし、今回は生徒役を重ねてしたので、よりはっきりと生徒目線に立つことができました。
いつもと違う視点
先生の教えている時の顔の表情
目線の配らせ方
違う一度に違う先生から同じ内容を教えてもらう、、、
そんな状況で学びがたくさんありました。
1つは笑顔がとても大事だということ。
当たり前かもしれませんが、顔をみてその先生が自分のことをどう思っているのかがはっきりとわかります。
嫌々しているのか、自分のことを好きなのか
思っていた以上に顔に出ていてびっくりしました。
もしかしたら自分もこんなことになっていないか、、、
と怖くなってしまいました。
普段は意識をかなりしているんですが、それでも生徒に不安を感じさせているんじゃないか、
もう一度見直す必要があるなと感じました。
もう1つは、いろんな先生から教えてもらうことで、いろんな教え方があるということです。
これも当たり前といえば、当たり前なんですが、
それでも、普通なら一緒になりません?
今回は関係代名詞の範囲だったのですが、それを先生によって教えていることは一緒だけれど、伝え方は違っておもしろかったですね。
僕はゲームと勉強を結びつけて説明していきましたが、、、
③即答力を試された
授業の時間は多くて20分でした。
その中で生徒の質問を裁かないといけないんです。
(裁くというと言い方があるいかもしれませんが。)
その時間内に3人の相手をし、かつ異なる質問に対して適切なアドバイス、及び教えることをしないといけません。
考えている時間なんてありませでした。
そこは即答力が求められます。
つまり、
常日頃からどれほど悩みを解決してきたか
どれほど自分がそのストックをすぐに出せるか
日頃に問題意識をもっていたか
そんなことが問われていたように感じました。
なんか、ね、、、笑
とりあえす大変でした。
ということで、初の講師大会?を経験していい1日を過ごし、今ワンピースをみてますね。
今回のワンピースもブログのネタにできるものがたくさんあるので、また書いていけたらいいなと思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
(あっ、講師発表は10月4日です。まあ厳しいとは思いますけどね。)
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