タイトルの通り、今日は講師表彰式がありました。
僕が働いている塾の講師の5〜600人の中から
優秀賞2人と最優秀賞1人を決めます。
いや〜、ドキドキの連続でしたね笑
和歌山、大阪、奈良エリアで
600人の中から、まずは教室長の推薦で14人に絞り込まれます。
そして一ヶ月前ほどに、とある場所でビデオ撮影をして、そこから3人を決定する、といったものです。
その発表が今日でした。
俺どうなるかな〜とか思いながら発表を待っていたわけですが、
、、、、
なんと、
名前が呼ばれました!!!
ということで、壇上に上がるわけですが、まさかのミッションが、、、
司会者:「はい、ではこれから3人にはみなさんの前で授業をしてもらいます。」
僕:「えっ、、、、、」
いやいや準備も何もしてないのにできるかい!とか思いながら
結局やるハメに。
内容は生徒が2人いて、
1人はやる気がなくて休会をしようと考えている生徒
もう1人は期末テスト前で何をしたらいいのかわからない生徒
(役員が生徒役をして、アドリブになるように一人ひとりに違う態度の生徒を演じてました。)
この生徒との授業を通して、
いかにやる気が出るような授業、声かけをするか
期末テスト前の、その生徒にあった適切なアドバイスを即答できるかどうか
科目(今回は英語の関係代名詞)を教えるスキルがあるかどうか
を採点基準に判断されます。
いや、急に選ばれて、無茶振りをされ、テンパる僕、、、
舞台裏で緊張しすぎて、ずっと同じところを回転してました。
しかも嫌なことに、順番を決める玉があるんですが、3番を取ってしまい、最後にやることに、、
どうせなら早く終わらしたい、とか思いつつ自分を落ち着かせていきました。
で、結局、
最優秀賞は取れ
ませんでした笑
悔しかったですね。
後から考えたら
もっとあんなこと言ったら良かった、とか
こういう説明の仕方でしたら良かった、とか
いろいろ出てきて、未熟だったなと感じました。
壇上に上がる前は胸を張っていたのに、ロープレが終わった後は何だか恥ずかしい気持ちに。
僕自身分析すると、もっと一体感を出すべきだったと反省。
というのは、最優秀賞を狙おうとするあまり、自分よがりになったというか、
もっと生徒の話に耳を傾けてその生徒にあったアドバイスをすべきだったなと。
普段ならできるのに、こうやって欲が出てきてしまうとダメになる。
講師はあくまで講師。
力ある脇役でないといけません。
あくまで主役は生徒。
それを改めて実感できたいい機会になったと思います。
過去記事→指導者は常に力ある脇役であろう!
ということで、今回は自慢の記事になってしまいましたが、
600人中ベスト3に入れたという報告をさせてもらいました。
この成功は、明日からは忘れて、またドンドン成長していきたいなと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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