昔の僕は人の目を気にして、なかなか行動に移せない人でした。
人の目が怖いし、自分のしたことが常に誰かに見られている気がしてしんどかった。
一人でいるのは好きだけれど、一人でいるところを見られるのが嫌だった。
見られたら、
何か言われるんじゃないか
からかわれるんじゃないか
バカにされるんじゃないか
そんなことばかり考えていました。
中学の頃に、ある後輩の行動が理解できなかった。
そいつは平気で
「見たい映画があったら一人で見に行くんですよね〜」
って言いやがる。
当時の僕は、変わったやつだ、と思っていました笑
何でそんなことができるんだ?
一人で映画?まじありえん。
友達いないのか、こいつ?
みたいな感じに笑
でも、それって映画を見たい、っていう自分の願望に素直に従っただけなんですよね。
その子は自分の願望に許可をして、普通に映画を見に行った。
人の目なんてどうでもいい。
見たいから見るんだ!
でも、当時の僕はできませんでした。
自分の欲を素直に認めることができなかった。
映画は誰かと行くものだ
一人で映画を見に行く奴は変なやつだ
周りに友達いないやつ、って思われたくない
そんな感情が邪魔をして、僕は映画を見に行けなかった。
これって、僕だけじゃないと思うんです。
本当は
目立ちたい
あの子に告白したい
あの人とずっと一緒にいたい
友達と遊びに行きたい
友達の誘いを断りたい
一人でいたい
親に愛されたい
飲み会に行くよりも自分の好きなことをしたい、、、
いろんな願望があるはず。
でもどこかでブレーキを踏んでしまっている。
だから進めない、動けない。
こわばって前に向かって一歩を踏み出せない。
そのブレーキを踏んでしまっているのは、
紛れもなくあなた自身です。
こうあらないといけない
こうしておかないといけない
こんなことをしたらみんなと外れてしまう
何を言われるかわからない
失敗したら恥ずかしい
そんな思いなんかさっさと捨てて自分に素直になる。
自分と親友になれば、幸せと親友になれます。
てことで、昨日一人で映画を見に行ったんですよね。
「信長協奏曲」です。
それでこんな記事を書いているですが、
また映画の内容についても記事にしていこうと思います。
思うところがいっぱいあったので^^
では、この辺で。
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