【映画】アナ雪から学ぶ愛と自分の武器との向き合い方

アナと雪の女王

地上波初で放送されましたね。

僕があれを初めて観たのが、
アメリカに留学に行く時の飛行機の中。

英語で見てたんですが、全くわからなくて
日本語にあっさり変えてしまったのを覚えています笑

ということで、今回はそんなアナ雪を題材にしたいと思います。

映画ではアナとエルサがいますね。

で、エルサはもともと幼少期からアナと仲が良くて
自分の武器(雪を操れる)を自由に使っていましたよね。

でもある日、その魔法の雪がアナの頭に当たってしまい
一命は取り留めましたが、エルサとその雪の力の記憶を
アナの記憶から消去することになりました。

で、エルサは責任を感じて自分の力を
誰にもバレないように、誰にも見られないように
どこにいても使わないように、抑えてきました。

エルサにとって雪が操れるっていうことは
ただの恐怖でしかなかったわけです。

「雪が操れる自分=ダメなやつ」

彼女が彼女自身を責めて、否定して
押さえつけようとしていたんですね。

でも、普通に考えて

雪を操れるってすげーーーーーー

ってなりません?笑

雪が操れることなんて悪いことじゃなくて
めちゃくちゃすごいことなんですよ。

でも、エルサはそれを抑えてきた。

そして、ある日その抑えてきた力は爆発し
結果的に周りの人を傷つけることになってしまったんです。

だからエルサは僻地に行き
自分だけが生きれる世界へと逃げた。

つまり、からの中に入っちゃったんですね。

実は、この映画のストーリーは
僕たちの武器を教えてくれる大切なことを
伝えてくれています。

自分が、ダメだと思っていた自分

自分が、こんな自分じゃなければ、という自分

その自分って実は自分の素晴らしい
才能だったりするんです。

ちょっとわかりにくいですね笑

具体例を入れましょう。

例えば、人の目を気にしてしまう人がいます。
(ちなみに僕も昔からです。)

その人って、

「人の目を気にする自分は嫌だ。」

って思っちゃいます。

だって、人の目を気にするから
行動ができないし、恥ずかしいし
失敗が怖いから。

ありのままの自分をさらけ出すことも
とても難しいです。

でも、それは武器にもなるんです。

それだけ、
周りが見えているってことだし、
その力を使って空気を読むこともできる。

例えば、
「僕って楽観的なんですよね〜
 だから詰めが甘くってダメなんです。」
って人。

確かに詰めが甘いのかもしれません。
ケアレスミスがいっぱいあるのかもしれない。

でも、だからと言って「楽観的」が
自分がダメな理由にならないですよね?

楽観的であるなら、自分が困難に出くわしても
普通の人より悩まず立ち向かえるかもしれない。

周りが悩んでいたらその楽観的な姿勢で
みんなの気持ちをラクにできるかもしれない。

また、楽観的だからこそ
思い切った行動ができるかもしれない。

自分の、「こんな自分は嫌だ」は
実は自分の武器の裏返しだったりするんですね。

自分がエネルギー低いときは
自分の武器をうまく扱えない。

でも、自分がエネルギー高く、状態良くいれば
ネガティヴさは無くなってそれは輝く武器になる。

エルサだってそうでした。

一度は雪の力を楽しんでいたけれど、
そこから封印した。

で、そこから自分を責めて状態悪くなってしまったんですね。

そこから救ったのが、愛です。

魔法を制御できる唯一の方法は
実は”愛”だったんですね。

今回は姉妹との愛でした。

自分を愛し、妹を愛すことで
状態が良くなって、エネルギーが高くなって
魔法を制御できるようになったわけです。

僕たちも同じ。

「こんな自分は嫌だ」はまだ自分に
愛を注げていない状態。

でも、そんな自分にもオッケーを出して
そんな自分でもいいんだ、って思って
そんな自分でも愛していこう、寄添いあおう、

そうやって自分を包み込むことで
エネルギーが高くなり、
自分の武器が真に発揮されます。

結局最後にはエルサはみんなのために
アイススケートを作ってましたからね。

みんなのためになるんですよ。
どんな武器でも。

みんなを楽しませられるんですよ。

そんな大切なことを教えてくれた
アナと雪の女王でした。

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子育てに悩む親、後輩、部下を持つ会社員、塾の講師、、、 あらゆる教育者のためのブログです 体の内から爆発を!