指導者に必要な五つの要素〜②信頼関係〜

回は五つの要素
情熱 信頼関係 教えるスキル 愛 時代

のうちの

信頼関係

についてお話していきます。

教育者にとって信頼関係があるかないかで
だいぶと変わってきますよね。

どれだけ教える技術があろうと
どれだけ情熱を注ごうとも、
相手との信頼関係がなければ相手は何も聞いてくれません。

自分が教えられる立場になって考えてみてください。

どこの誰かもわからないやつに
勉強を教えられても、はいはいと素直になれますか?

急に「おれは教えんのがうまいんだぜ」と豪語するやつがやってきても
誰もその人から学ぼうとはしないでしょう。

では、

どうすれば信頼関係を得られるのか?

いくつか考えられますが、
ぼくが特に大事だと思うものは3つあります。

1、相手の大切なものを大切にする
2、縦ではなく横の視点
3、自分をさらけ出す

1、相手の大切なものを大切にする

人それぞれ自分の大切にするものは違います。

友情や家族関係などの人との関わりや、
自分がどんどん上に上がっていきたいという向上心だったり
誰かに指図されるよりも自分で考えてする方がいい、とか、
何よりもまずは安全性が大事だ!!
いや、リスクを背負ってでも楽しいものならいい!

といったものを大切にしている。

いろんな価値観があります。

まずは一人一人の価値観、大事にしているものを
大切にする
。そこからスタートです。

また違う記事でお話しますが、人間には基本的に
5大欲求があります。
個々によってその度合いが違ってくるので
それによって大切にしているものが変わります。

それを知ったうえで相手にアプローチをすると
自分の伝えたいことも相手に響きやすくなります。

逆にそれを否定したものなら
「自分のことをあいつはわかってない!!」

と一気に信頼関係は失ってしまいますね。

さて、話を戻して

じゃあ相手の大切にしているものを知るのは
どうすればいいのか?

もちろんその人の話を聞くことですね。
当たり前ですよね。

ここで「そんなものはしってるわ!!」
と思った方はいるでしょう。
ただ、そこで
「相手の大切なものを大切にする」
という意識で話をきいているかどうか。

意識しているかしていないかで形は同じでも
中身は変わってきます。

単語帳を一時間眺めても
単語帳を必死に覚えようとしてみても
「見る」ことに関しては同じです。
でも身につくものは違いますよね?

ということでまずは

相手の大切にしているものを大切にする。
そしてその意識のもと相手の話を聞いてみる。


です。

2、縦ではなく横の視点

これも教育者の大事なマインドです。

とくに相手が子供(中学生、高校生)なら
必要になってくるマインドです。

教えるとなると、どうしても「自分が上、相手が下」
という構造になっていきます。

それでも何も思わないというのなら
問題はないんでしょうが、
なかにはその関係が嫌で学ばなくなる、というケースがあります。

どういうことかというと
自分は教えている、相手は教えられている、
だから、自分の方が人間的に上なんだ。


これです。
確かに、教える分野に関しては自分の方ができるかもしれない。

けれどそれが他の分野で自分が相手よりも勝っていることにはなりません。

人間的な価値は常に対等です。

自分はこれまで絵が大好きで絵をどうやったら上手くなるかなと
必死に考えていた。

そこにたまたまビジネスを教えてもらっている人(絵をろくにかいたこともない)に
「あんまよくないな〜、もっとこんな感じにしろよ〜」
って言われて、腹が立ちませんか?

僕だったなら少年野球のコーチを何年もしています。
家庭教師、塾の講師、その他子供との付き合いが長いです。

はっきり言ってそこらへんの奴らより
子供たちとの距離の縮めかただったり、
教える技術はダントツにあると自負しています。
(自分が勝手に思っているだけでなく周りの方からも賞賛されている上で、です。)

そんななかで、大学の先輩に
「人に教えるっていうのはな、難しいんや。ーーーーーーーー」

とやたら語られたとしても
はっきりいってウザいだけです。

お前は何をしてきたんだ、と。

何が言いたいのかといえば、
教える、教えられるの立場であるとき、
その分野に関してはあなたの方ができるでしょう。

しかし、それが

あなたが相手に対して勝っているわけではない

ということ。

中学でもいますよね。
先生にやたらと反抗する生徒。
それに対して高圧的に接している教師。

火に油を注いでいるだけじゃないですか。

高圧的に、相手を勉強させようとコントロールしようと
いう気持ちが全面的にでているから
それをかれらは感じ取って余計に反抗するんです。

だから、高圧的な教師に反抗する生徒は
はっきりいって正常ですよ。

なにも異常じゃない。

常に意識するのは
横での目線

そして
人間的な意味において常に対等
だということ。

3、自分をさらけだす

あなたはどんな人に惹かれますか?

かっこつけた人ですか?
体裁をやたらと気にしている人ですか?
自分を偽っている人ですか?

もっといえば
あなたはどんな人ならありのままの自分を出せますか?

答えが出ましたか?

答えが出せていないならもう一度
考えてから続きをみてください。

おそらく答えはこんな感じじゃないでしょうか。

自然体でいる人
ありのままの自分を出している人

相手が自分をさらけ出していたなら
自分もさらけ出せれるんじゃないでしょうか?

ありのままの自分をもっと出せるんじゃないですか?

ついつい教える側だと、

「抜け目ないようにしよう」
「あいてに弱みを握られないようにしよう」
「あいてより常に上に立っておかないと」

と思ってしまう人がたくさんいます。

学校でもそうですよ。

生徒に弱みを握られないように、と思うから
生徒に対して高圧的になってしまう。

あいてより上にたっておかないと、と思うから
自分をさらけだせない。

実際にぼくは中学校にいったときでも
自然体の先生が非常に少ない。

驚くほどすくないんですね。

ある意味怯えているようにも見えました。
「生徒に隙を突かれないようにしないと、、、」

みたいな。

でも教育者は単なるサポーターです。
あいての力を存分に出してあげる心良きサポーターなんです。

つまり、教育は自分のためにやっているんじゃなくて
あいてのためにしているんですよね。

たとえば、
なんでもいいんですが、物件販売をしていると
しましょう。

自分だけが勝とうとしていたら、
その物件のデメリットはいわないんじゃないですか?

それのいいところだけを伝えて販売する。

もし、あいてを勝たしてあげよう(お客様に本当にいいものを買ってもらいたい)
と思っていたならどうか、

デメリット、メリット、両方を伝えた上で
お客様の要望を聞いて選んでいくんじゃないでしょうか。

結局、こちらの方がお客様満足度が上がったりして
好循環になるんですよね。

今の例のデメリットも伝える、
これが人間に言い直せば、

自分の短所も悪いとこもさらけ出せる
ありのままの自分をさらけ出せる

になるとおもいます。

自然体な人のところに自然体な人があつまります。

指導者といっても
(親であろうと、上司、先生、先輩であっても)
完璧な人なんていないんですから

ダサい自分をみせてあげたらいいんです。

ダサくていいんですよ、僕たちは。

それがあいてを勇気づけることにもつながるんですから。






まとめ

1、相手の大切なものを大切にする
2、縦ではなく横の視点
3、自分をさらけ出す


ですね。

はい、今回はだいぶと長い記事になってしまいましたが
その分読み応えのある内容かなとおもいます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。






指導者に必要な五つの要素〜情熱〜

指導者に必要な五つの要素〜信頼関係〜

指導者に必要な五つの要素〜教えるスキル〜

指導者に必要な五つの要素〜愛〜

指導者に必要な五つの要素〜時代〜

4 件のコメント

  • とてもステキなブログですね!
    英語の動画から、ブログにたどり着きました。
    久次米さんの経験された事がまさに、強みとなって活かされている、素晴らしい活かし方だと思います。
    久次米さんの様に、私の体験も、誰かの救いや成長に繋がる様な、そんな活動をしていけたらと思っています。
    子供の力って本当にすごいですよね。それをこうやってきちんと愛を持って伸ばそうと関わってくれる人がいるというだけで、関われた子供がどれだけ大きく輝けることか…。
    多くの子供に携わる方に知ってもらいたいと思います。
    ブログにたどり着けてよかったです。ありがとうございます。

    • コメントありがとうございます!

      英語の動画からこちらのブログに来てくださったんですね!大変嬉しいです

      僕も指導者にから辛い経験を受けて、どうにかしたいなと思って模索しています。少しずつ少しずつ、いい指導者が増えていけるように想いを広げていきたいです。

      おっしゃる通り、子供の力はすごいです。子供がいるからこそ、僕も幸せになれています。これからもブログをよろしくお願いします(>人<;)

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