新歓は「ファシリテーション力」を磨く最適の場

チームワーク

やっと授業が始まってワクワクしている久次米智です。

てことで4回生のくせして永遠に新歓をしております。

同回生には、

何やってんだ
きもっ
何してんの?

とまあ、冗談交じりに言われるのですが、
基本僕はやりたいことをしているので別にいいかなと思っています。

やりたいからやる!

です笑

てことで本題に。

新歓はまあ、新入生歓迎なわけですが、
これってまたとないチャンスなんですね。

コミュニケーション力とファシリテーション力。

これを磨くのに適したものだと思っています。

新歓はたくさんの新しい人と出会います。
もう2度と会わない人も出てきますよね。

だからハードルが低くなります。

失敗してもいいし、ぐいぐいいってもいいし
だってもう会わないもん!

みたいなある意味開き直りになる。

で、ここから何ですが、それよりもっと磨かれるのが
ファシリテーション力。

ファシリテートとは、英語でfacilitate と書いて
まあ、簡単に言うと司会みたいなものです。

さんまさんなんか抜群にうまいですよね。
神ってますww

その場を円滑に回すためにどんな言葉を投げかけるか
どうやったらみんなが退屈しないように話を回すか、みたいな。

例えば、僕のサークルの新歓では花見をしたり、ピザパーティーしたり
いろいろなことをしています。

その中で必ず先輩の人が新入生の中に入って
話をするんですね。
(おそらく大体のサークルはそうかなと。)

そこでいかに、

場を和ますか
円滑に進めるか
退屈させないか

ってことを考えつつ、

どれだけ自分のサークルのことを知ってもらうか
魅力を感じてもらうか

を同時にするわけです。

言葉にすると大変そうですね笑

でも新歓ってそういった能力を伸ばすとてつもない良い機会なんです。

例えば、このファシリテーション力は司会進行にも使えるし、
ミーティングでも、就活のグループディスカッションにも
使えるかもしれません。

自分のサークルのことだけを話して自分が主人公になると
相手はだんだんとつまらなくなっていく。

逆に相手(新入生)に任せてしまうと
話さなくなったり、逆に話がどんどんとそれてただの集まりになってしまう。

そこを上手に回す能力が試されます。

そしてこの視点を持たないとしんどいです。

うわ、いっぱいいる新入生を相手しないといけない
あの人に話したら次はこの人にも、、、

そうすると、新歓を終えている頃にはクタクタ。
精神的にもしんどいです。

でも、ファシリテーターという視点を持てば
相手からどんどん話を引き出して、かつ場も和んでいきます。

意識することは2つ。

①主人公は新入生、自分は脇役というマインドセット
②ファシリテーションという進行役だと認識する

です。

たまに相手を笑わせようと必死になっている人もいますが、
もちろんそれも大事です。

というか、それで笑わせられたらそれすでに才能です。
頑張って欲しいです。

でも、それだけだともったいないです。

笑わすのが目的ではない
自分のサークルの自慢をするのが目的でもない

ファシリテーションという視点

それを持っていると、ただ新歓するだけでなく
自分のスキルも伸ばせる一石二鳥になるので是非試してみてください。

相手視点に、ファシリテート!

主人公は新入生!

相手が心地いい「場」を作ってあげる

これは物理的な「場」でもあり、ネット状の「場」も含みますよ。
(ラインのグループとかツイッターとか。)

参考になれば幸いです。

さあ、俺もファシリテートがんばろ!

 

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子育てに悩む親、後輩、部下を持つ会社員、塾の講師、、、 あらゆる教育者のためのブログです 体の内から爆発を!