なぜ人は妬むのか?〜嫉妬をもたらす2つの根本的理由〜

自己嫌悪 嫉妬

は様々な感情を持っていますが、
その中で「妬み」ってものがあります。

妬みはどういった条件でやってきて
どんな理由から来るのか。

妬みに関して、アリストテレスは「弁論術」で
こんなことを言っています。

妬みとは他者の幸運によって引き起こされる痛みだ

んーー、まあ確かにそうですね笑

でも、もっと今日は掘り下げていこうかなと思っています。

妬みとは何か?

例えば、こんなのはどうでしょう。

ある友達がかっこいい(かわいい)靴を
持っていたとしましょう。

あなたは嫉妬を感じるでしょうか?

普通なら感じないはず。

次はこんなもの。

あなたは欲しい靴があります。
それを明日買う予定です。

そして友達がそれを持っているのを発見しました。

さて、あなたは嫉妬を感じるでしょうか?

感じないはずです。

てことは、嫉妬ってこんな時に感じるんじゃないかな〜

つまり、

①自分はそれを欲しいと思っている
②自分がそれを持っていない(or 自分には持てない、得られない)と感じている。

って時。

自分は欲しいんだけど、
それを自分は持てないし、持つ力もない。

そんな感情の時に嫉妬って起こるんだと思います。

さて、以前ブログで「ミラーパーソン」の話をしました。

自分を知りたかったら、ミラーパーソンの存在を知りなさい、と。

自分の周りを見れば、自分がよくわかる。

嫌いな人がいるのは、内なる嫌いな自分を否定しているから。
すごいな、と思うのは自分がその才能をすでに持っているから。

それと同じように、嫉妬も自分の状態を教えてくれます。

それは
「自分が欲しいもの」
そして
「自分には無理だと決めつけていること」

さっきの話を考えるなら、
靴を買える状態だったら嫉妬は起きないはず。

てことは心のどこかで「自分にはない」、
「自分はそれを得られない」という感覚があるってことです。




さて、どうでしょうか。

自分のケースと照らし合わせてみてください。

まだ、話には続きがあります。

さっき、嫉妬が教えてくれるものは

「自分が欲しいもの」
「自分には無理だと決めつけていること」

だと言いました。

しかし、ここに落とし穴があります。

それは「自分が欲しいもの」が「自分が欲しいものではないこと」ってことです。

どういうことかというと、

自分が欲しいのではなくて、他人が欲しいもの、
それを手に入れることで注目を浴びたい
という理由で手に入れている
ってことです。

高級なバッグを買えば、みんなから注目される
肩書きができたらみんなから認めてもらえる
かっこいい靴を履いていたらみんなから賞賛される
テレビに出たらちやほやされる


その根底にあるのものは

「ない」の意識です。

自分にはそもそも価値がない
自分自体にそもそも誇れるものなんてない
自分は何かがないとダメな人なんだ


そんなマインドがある。

だから、何か別のもので自分の価値を上げないといけない。
しかし、結局かりそめの価値はすぐになくなってしまいます。

いくらかっこいい靴を買っても、
いくら高級な時計を購入しても、

気づけばみんなは慣れてしまって
当たり前になってしまいます。

そうしたらみんなから反応が得られない。

だから
また新しい何かを買う
富や名声を求め続ける

その繰り返しになる。

「ない」マインドだとずっと「ない」まま。

鳥がいくらライオンみたいに速く走りたい、
と思っても無理なことです。

逆にライオンがどれだけ飛びたい!と思っても
鳥みたいに飛べることはできない。

「ない」ものはないし、「ない」マインドでは
「ない」ものしか見えない。

あなたなら鳥にどんなアドバイスをしますか?

走る練習をしなさい
なんて言いますか?

鳥には鳥の持っている武器がある。
ライオンにはライオンの特性がある。

「ない」ものを嘆くんじゃなくて、
「ある」ものを見つめてください。


あなたには何があるのか。

あなたにはどんな武器があるのか。

それがまだ思えないのなら、
「もし自分が価値ある人間だったら」
って「もし」から考えてみてください。


「もし自分はすでに持っているとしたら」
「もしすでに才能を持っているとしたら」

どんな才能があるのか。

ないものだけではなくて、
あなたに「あるもの」は何なのか。

マンガの話になってしまいますが、ワンピースでの頂上決戦で
ルフィは目の前で兄であるエースを赤犬に殺されてしまいます。

それから意識が回復して、ルフィはエースが死んだことを思い出し
自分を責めて、暴れて自らを傷つけます。

そこで必死にルフィを止めようとして
ジンベエが入った言葉。

もう何も見えんのか、お前は!!!

どんな壁も超えられると思っていた”自信”
疑いことのなかった己の”強さ”

それらを無情に打ち砕く巨大な壁を前に
次々と目の前を覆われておる!!!

それでは一向に前は見えん!!

後悔と自責の闇に飲み込まれておる!!

今は辛かろうがルフィ、、、
それらを押し殺せ!!!

失ったものばかり数えるな!!!

無いものは無い!!!

確認せい!!
お前にまだ

残っているのものは何じゃ!!!

そしてルフィは自分に残っているもの、
つまり仲間のことを考えます。

これと今回の話は若干意味合いが変わってきますが、
本質的なところでは同じです。

無いものは無い。

でも自分にあるものはきっとある。

僕は嫉妬をすることは無くなりました。

こんなことを言うと
「あなたは仙人か何かですか?」
とか言われたことがありますが

そうではなくて、

ただ自分にあるものをしっかりと見て
自分にはあるんだ、ってことを認識できたからだと思います。

嫉妬が悪いとは言いません。

僕も嫉妬まみれの時代を過ごしていましたから笑

でも、苦しいししんどいし
そんな自分にまた自己嫌悪して

負のループだったんですね。

だからこそ「心」に興味を持ったのかもしれない。

だいぶと長くなりましたが、
この辺にしておこうと思います。

では良い1日を!

 

グッジョブ!

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