誰かを好きになることと
誰かを愛すること。
似ているようで違っている。
一緒のようで全然違う。
「好き」とは、それがいい!って思っている状態。
その人はいいよね、っていう感情のこと。
「誰々ちゃんの〇〇が好き」
は、その人自身ではなくて
その部分が好きってこと。
だから好きって言葉は”部分的”なのかもしれない。
ただ、一旦その好きな部分がなくなると
その人と関係が薄くなったり、悪化したりする。
でも、愛って違うんだよね。
愛は、相手の全てを丸ごと包み込むってこと。
相手がどんな失敗をしようとも
どれだけ情けない姿をさらしても
なんのメリットも自分に運んでくれないとしても
そんなの関係なく、相手のことを思って接する。
それが「愛する」ことなんじゃないかな。
相手の全てを包み込んで、受け入れる。
相手じゃなくてもいい。
それは自分でもオッケー。
自分を好きになるんじゃなくて、
自分を愛してみる。
自分の嫌な部分も、情けない部分も
恥ずかしい部分も、人に見せたくない部分も、
全て自分なんだ、って受け入れて
丸ごと包み込む。
自分を愛してあげたら、次は自然と
周りを愛せれる人になる。
そうやって愛の泉が出来上がると、
とてつもない世界になると思うんだけどな〜
一緒に作っていきましょう!
久次米智
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