点を取られないために欠かせないのが「守備力」
特に今回は守備の中でも「捕球力」をあげるために必要な動画を7つ厳選しました。
元プロ野球選手の方や、社会人野球で活躍されている方など幅広くピックアップしたので、一個ずつ観てもらえたらなと思います。
目次
捕球力を上げるYouTube動画7選!
野球の守備で欠かせないのはたくさんありますが、その中で特に大事だなと思うのが「間」の取り方です。
この「間」があるかないかでボールを観る時間が変わります。イレギュラーするボールに対応できるのかどうかも、この「間」が関わってきます。
まずはその「間」をわかりやすく解説してくれている動画を3つ紹介しますね。
1 NPBを守備で生きた男のノック…うますぎて泣けた
2 左足をつけないで捕球?!片足キャッチで守備力を上げエラーが減る3つの練習!
3 元大阪桐蔭主将が語る、ゴロ捕球のコツ!?!?〜守備編〜練習法〜捕球練習〜ミノルマン流捕球術〜
まずはこの3つです。3人とも共通して伝えてくれているのが、右足のタメです。右足を軸として、左足を地面につけないでタメを作ることで「守備の間」を作っています。
この「間」はまずは意識的に練習していく必要があります。簡単な手投げのゴロ捕球からはじめて、何度も何度も繰り返して身につけていく。
単純でつまらないと思う人もいるかもしれませんが、無意識に体を動かすには反復が欠かせません。「飽きてから」が本番スタート。そこから継続してやれるかどうかで上達のスピードが変わりますよ。
4 坂本選手をお手本に!守備の「間」⚾
次に紹介するのが、巨人の坂本選手の動画です。これも結局は「間」の話をされていますが、本当に自然体で捕球されています。
ボールをクッと観る一瞬の間…きれいですね。
5 【ノック解禁!】アライバ復活第4弾は「守備実践編!」~守備が上手くなりたい人はコレを見て!!~
こちらは元プロ野球選手の荒木選手、井端選手の動画です。それぞれ守備捕球での話をされて、実演をしながら意識していることを話してくれています。
動画内では「間」の話以外にも、「捕球するまでの手の動き」についても解説しています。上手い選手ほど捕球までに腕が動かない。(パンパン叩いたり、上下させない。)
ついついやってしまいそうなことですが、他の守備の上手な選手を観てみると、なるほど〜、と思いました。動画ではもう少し詳しく理由とともに説明してくれていますよ。
6 源田壮亮選手の守備に密着!スローで見たら技術がつまっていた。
NPB(Nippon Professional Baseball Organization)歴代最高ショートと言われるほどの守備力をもつ、源田壮亮選手の守備スロー動画です。
これまでの動画内容を完璧に体現されてる+ありえないほど柔らかい守備で、美しすぎて見ていて全く飽きません笑
手も全くブレてない。守備の間も取れて、柔らかく捕球されていて、まるで芸術作品のよう。
この動画を観てイメトレしたあとならノック受けてもエラー1つもしないんじゃないかと思うくらいに印象深かったです。すごい…
7 内野ゴロ捕球講座。正面の打球にはこう動けばいいだけ
最後にダメ押しで紹介しておきますね。元プロ野球選手の宮本慎也選手が巨人の坂本選手にレクチャーした内容をまとめてくれています。
ここでも変わらず「守備の間」を説いてくれています。坂本選手が練習に取り組んだことで、ビフォーアフターの変化がわかりやすくなっていますね。
また後半には鳥谷選手と北條選手の守備スローモーション動画があります。これもわかりやすい動画やなと思ったので、とても価値のあるものですよ。
ということで、いかがだったでしょうか?
こうやって複数の動画を横断していくことで、自分の中で腑に落ちやすくなったり、イメージしやすくなります。
大事なのはここから!
ここから愚直に、淡々と、練習し続けられるかどうかは自分次第です。一緒に頑張っていきましょう!
ではこれで。
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