有馬市(有馬温泉)から学ぶ、旅行客を増やす「エネルギーの高い場」の作り方

日有馬温泉に行ってきたんですが、
その時のブログに書けなかったことがいくつかあったので
それをシェアしていこうと思います。


今回はビジネス視点から有馬市を捉えていきましょう!


有馬市を観光していて、いろんなところに行ったのですが、
これはなかなかエネルギーの高い観光地だな、と感じました。


そもそも、エネルギーの高い場ってなんやねん、
ってところで突っ込みが来そうですが、

言い換えると、その場に来た人がいかに
いい気持ちで帰ってもらえるか
、と捉えてもらったらいいと思います。



それにはキーワードが幾つかあるんですが、
今回は

一体感

無駄なエネルギーを使わせない


この2つです。




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僕たちは最初はご当地ビールを飲もうか、と考えて
ご当地ビールあり、と書かれた店に入ったのですが、

店長に聞くと、
「うちのは大阪のビールやから、有馬のご当地ではないよ。」

と言われました。


まじか〜、と思ったんですが、続けて店長は


「店とかここで飲んだらお金高いから、

この先の酒場でご当地ビール売ってるし

そこで買って飲んだらええで〜」


と気前よく言ってくださったんです。

自分の店よりも他を優先するとは、、、



と思って有馬ビールを飲みました。


続けて、ランチをどうしようかと悩んでいたんですが、
たまたま呼び止められて入った店が予想以上にスナック感がありすぎて

店員も水を出してくれて、注文を聞きに来た時に

「すみません、僕たちそばを食べたくなったんで、◯◯というところに

いこかなと思うんです、すみません、、、」



と申し訳なく店を去ろうとしたんですが、
店の人皆が

「かまへんかまへん。」


と言ってその店までの道を丁寧に教えてくださり、
さらに他の美味しい蕎麦屋さんも教えてくれました。


自分の店を去ろうとする客にそこまでできる
心の深さと寛容さ。


そこに有馬の力を感じました。



結局その行きたかった店は閉まっていたので、
他のところで食べました。

そこでは、その後有名な温泉に入りに行こうか、

という話をしてたところ、
その店の店員さんがその温泉の非売品のチケットをくださり、


2400円もするところが700円で入れるという
とてもラッキーな店に恵まれました。


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さてさて、ここまでで
有馬市の観光客に対する接待がどれほど素晴らしいか
ということがわかったもらえたかなと思います。


そしてその裏には


一体感

無駄なエネルギーを使わせない



この2つが隠されています。


有馬市の人たちは店ごとにバラバラになっておらず、
有馬市、として一体感のある接客をしていました。


なんでもそうですが、分離が起こっているところは
エネルギーがとても低いです。


店同士が敵対関係になって
客を取り合いしたり、

客からお金を出来るだけとろうと考えたり、

自分の店の都合のいい情報だけを言う
ことだってできます。


しかしそれがどの店に行ってもなかったのは
「有馬」という場にいる人たちの一体感があるからです。


そんな空間では客からエネルギーを取ろうとしてません。

観光客に気持ち良く帰ってもらおう

そんな意識が根底に感じられます。



確かに目先のことだけを考えたら
自分の店に客を呼んでお金を取ることも可能です。

しかし有馬の人たちはさらに上の次元、
奪うのではなく、与える、というまさに「おもてなし」
の意識のもとで行動している。


そうすると、その瞬間は何も起こらないかもしれませんが、
そのおもてなしを受けた旅行客が、知人や友人に

「よかったで、有馬は」

といい評価をすれば、その分新しい客もやってくるし、
リピーターだって出てきます。



短期的ではなく、長期的に見てみれば、
有馬で構えている全ての店にとって利益につながるのです。



ビジネスマインドがきっちりしているな、と強く感じました。



もう1つ、
無駄なエネルギーを使わせない

これも大きな要因の1つです。



看板が見やすかったり、
現地の人に聞けば、どこに何があるか教えてくれたり、
おすすめを教えてくれたり、
どこに何があるかわかりやすい作りだったり




そうすることで観光地に来た人が
いちいち調べなくても、労力を使わなくてもよくなる。


いらないエネルギーを使わなくて済むんで
そのぶん他のことに力をさけることができます。


ややこしい場所だったら、歩くたびに自分がどこなのか
地図を見たり、余計なエネルギーを使って
帰ってきたらもうグッタリ、、、ってなりますからね。




ということで、今回は有馬をビジネスという視点で
取られてみました。

もっと話を広げられるんですが、
長くなるのでここで止めておきます。



最後まで読んでいただいてありがとうございました。



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