今日は学部の二回生が留学から帰ってきて報告会がありました。
で、いろんな二回生が英語で留学経験をプレゼンしていたんですね。
それを見て思ったのがタイトルの内容。
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一流のプレゼン(授業)をするために大事なたった1つの意識すべきこととは?
ヴァンパイアプレゼンと、ギブギブプレゼン
プレゼンの中でいいプレゼンと悪いプレゼンがある。
ただ、スライドがうまいとか
英語が上手とか
そんなことではなくて、
エネルギーを奪うプレゼンか、エネルギーを与えるプレゼンかの違い。
つまんないプレゼンってエネルギーを奪うんですよね。
今日見た中だと、自分のことばかり話をして
自己満足で終わっているプレゼン。
簡単に言えば、オ◯ニープレゼンです。
そして、そんなプレゼンを見ると、疲れます。
完全に自分の世界に入ってしまって、自分のことだけを話している。
相手のことなんかお構いなし。
聞いているこっちからしたら
しんどいし
退屈だし
お前のプレゼンに付き合ってらんねーよ
ってなる。
それはそう思っている人が悪いんじゃなくて
そう思わせている発表者が悪いんですよね。
エネルギーを奪っているんだから
当然しんどくなる。
ねえねえ、反応してよ
私のプレゼンすごいでしょ?
こんな経験したの、聞いて聞いて!!
そんな下心が見えるプレゼンはしんどいです。
当たり前に笑
ほんとヴァンパイアです。
そして反応しなかったら反応を強要する。
え、これすごいと思わないなんてありえない!
絶対これしたほうがいいって!!!
みたいな感じで。
これがヴァンパイアプレゼン。
逆にすごいプレゼンは与えるプレゼン。
相手のためを思って
どんなことが相手に響くかな
相手はどんな情報を求めているんだろう
相手を楽しませよう
そんなプレゼンがギブギブプレゼン。
いつかの記事で書きましたが、
循環の意識があるものがいいプレゼン。
ヴァンパイアプレゼンは一方通行のプレゼン
ギブギブプレゼンは両方向のプレゼン
相手から興味を引き出し、自分も相手も心動かす。
これはプレゼンじゃなくても、
ちょっとしたスピーチ
学校の授業
飲み会の話、、、
いろんなところで意識できるものだと思います。
さて、自分を見てみたときにどうでしょうか?
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