勉強で「全てわかる」は「何もわからない」と一緒である理由

勉強で「全てわかる」は「何もわからない」と一緒である理由

「俺は全てわかるし、、、」

そんな言葉を耳にする時がある。

 

確かにそんなことがあるかもしれないし、
実際にそうかもしれない。

でも、ほとんどの場合それは違うんよね。

 

知れば知るほどわからないことがたくさん出てくる。

それは大学生である僕も同じ。

 

中学だって、高校生だって本当は
わからないことだらけ。

新しいことを知るということは、
知らないことを知るということ。

 

 

ちょっと想像してみよう。

 

あなたの知識が風船だとする。

知識が増えるたびにあなたの風船は大きくなる。

でも、それと同時に触れる外側の空気に触れる面積も大きくなるはず。

 

風船が大きくなればなるほど
空気に触れる面積が広くなる。

 

その面積はそのまま知識と言える。

そう、知識が増えれば増えるほど
この世界はわからなくなる
、ということやな笑

 

言い換えるなら、
わからないことがわからないなら、
それは何もわかっていないのと同じこと。

 

全てわかんねん、ってのは

何を自分がわかっているのか、
それすらわかっていない、

考えてみたら情けない話になっちゃうね。

 

そんな状況が、何がわかっていないのか
わからないこと。

 

なら、自分の場合を考えてみましょ。

 

自分は本当にわかっているんやろか。
本当に理解しているのかどうか。

「何でもわかんねん」

は「何にもわからない」の言い換えやって
気づいてくれたでしょうか。

 

自分の状況を考えて
考えてほしい。

 

本当に賢い人は、

何がわからなくて、何がわかっているのか

それをはっきりと把握している人。

 

その本当の意味をこれから伝えていきたいと思う。

 

ではこの辺で。

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