【下克上英語】Master of English Articles  冠詞マスター

回、前々回で冠詞を徹底的に説明していきました。

今回で、冠詞を網羅してマスターしてもらおうと思います。


【下克上英語】a と the の本当の使い分け〜冠詞を攻略せよ〜
【下克上英語】日本語にはない冠詞、無冠詞を使いこなせ!


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    〜目次〜
1、復習 the の使い方+応用編
2、復習 a の使い方 無冠詞のニュアンス+応用編
3、any と some の本当のニュアンス


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1、2、復習 the と a の使い方


まずはこれまでの復習から。

a と the の違いについてはイメージが大事。
この2つですね。

a のイメージ

the のイメージ

a は数ある中のひとつ
the は1つに絞られる、またはみんな共通のイメージでした。


①That’s the best idea!
②This is the first time to come to this house.


の文だと、最上級は一つしかないから the が使われるし、
「最初」とか「最後」とかも、一つに絞られるから the が使われます。



ではこれはどうでしょうか?

③ Do you have the time?
④ Do you have time?



③は定冠詞 the が使われています。
1つに絞られる time 、、、


③は「今何時ですか?」の意味です。


学校では、時間を聞く時
What time is it now?

と教えられましたが、それ以外にもこんな表現があります。
というよりか、こっちの方が使われるんじゃないかなと、、、


では④は何なのかというと、
普通に「時間はありますか?」

という、空き時間がある?といったニュアンスになります。



2、無冠詞と a の使い分け


どんどん復習しましょう。
これからの問題がわかる人はだいぶ冠詞のニュアンスを掴んでいるということになります。


⑤ Let’s play ball
⑥ Let’s play with the ball
⑦ You have a white hair
⑧ You have white hair


⑤と⑥、⑦と⑧の違いはわかりますか?




、、、、、、






⑤は ball に冠詞がありません。
だから、形のないボール、つまり、ボール遊びになりますよね。

I play soccer とかスポーツは冠詞がつきません。
なぜなら、形にできないからです。野球だってバレーボールだって同じ。

形にできないから冠詞はつかない。

じゃあ、⑥は何なのかというと、
⑥は「ボールで遊ぼうよ

って意味になります。



⑦と⑧はどうか。

⑦は a がついてますね。

てことは、「白髪が一本ある」って意味。

⑧は「君は白髪だね。」というように、髪の毛全体を意味してます。



最後に、

⑨ Let’s have a lunch
⑩ Let’s have lunch



ここまできたらこの違いはわかりますよね?




、、、、、、




⑨は昼食をとろう、ご飯を食べよう(弁当とか何か食べ物を食べる)、という意味です。

⑩は形のないランチ、、、
てことで会食とか、お食事会をしよう(昼食というものをしよう)、です。











3、any と some の本当のニュアンス

ここまでは復習でした。

そして、今回新たに勉強するのが、

some と any

学校では、肯定文には some を使うんだよ〜
     否定文、疑問文には any だよ〜

なんて真っ赤な嘘を教え込まれてきた人がいるかもしれません。


でも、実際は、どちらでも使います。


じゃあどう違うのか、というと、

some は「ある」ことが前提、ぼかした表現、ボンヤリ
any は「ない」かもしれないという気持ち、選択の自由度が高い

というもの。



❶ Do you have some questions?
❷ Do you have any questions?


だと、
❶は質問があるだろう、という前提の中で質問をしています。
一方
❷では、ないかもしれない、という考えで質問をしています。


聞き手はそれを言外で感じ取っているんですね。


他にも、

❸ I like some dogs
❹ I like any dogs


はどう違うのか、といえば、もうみんなわかる通り、


❸は「犬の中で数種類の犬が好きだよ(好きじゃない犬もあるけどね)

❹は「犬だったら何でも好きだよ

と選択度が極めて高いのがわかりますね。




ここまできたら最後に some の上等テクニックを。


some はぼかした表現でした。

普通、some は複数形と共に使われますが、単数系と結びつく場合があります。



たとえばこんな時、

❺ My ex-girlfriend married some guy


この時は a guy とは言わずに some guy と言っています。

これはボカしたいからです。



男を思い浮かべたら腹が立ってくる、とか

あまりその男に対して興味がない、という場合、
ボカした表現、some が使われます。

他にも言いたくない時も使われますね。
ワザとぼかしていく。


たとえばこんな状況。
自分の秘密を相手がなぜか知っていた時、

A: Who told you the secret???

B: I heard from some guy,,,



と言ってあえて秘密を教えて貰った人をボカしていますね。

これが上等テクニック。




上等と言ってますが、some のニュアンスをしっかり掴むことで意外にあっさり体得できます。

ニュアンス、イメージがどれほど大事か。


これを、「some と 単数形で『ある〜』って意味になるんだよ」

と説明されても身につかないですからね。




てことで、冠詞は終了となります。
本当はもっとあるんですが、先に進みたいので一応これで幕を閉じます。


ありがとうございました。




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